第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」ファイナリスト発表
一般社団法人 ACCが主催する「ACCヤングコンペ」が、この度第6回目の開催に至りました。今回は特に30歳以下の若手クリエイターを対象に、「アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」をテーマにしています。この競技会は、広告やクリエイティブ業界での才能を発掘し支援することを目的としており、全てのフィールドから参加者が集まっています。
ファイナリストの発表
最新のファイナリストとして選ばれた7チームは、各エントリーの順に以下の通りです:
- - 出口 結月、香城 茉優、中東 優奈
- - 佐々木 響平、長澤 南帆、田中 茉莉奈
- - 佐野 洋一
- - 向井 俊介
- - 池邊 航太、岡本 渚
- - 永井 志帆
- - 小野 香緒里、一瀬 知恵、千田 桃歌
ファイナリストたちは、2025年11月5日に実施される最終審査に向けて準備を進めています。プレゼンテーションを行い、その後質疑応答が行われる予定です。この審査にて、グランプリと準グランプリが決定されます。
競技会の背景とテーマ
今回のテーマは、前年比で若者の関心が高まるエシカル消費をテーマにしています。協賛企業である株式会社ボーダレス・ジャパンの支援のもと、参加者は新ブランド「LIB(リブ)」の理念をも踏まえて、革新的なアイデアを掲げます。エコやサステイナビリティが注目される中、多くの参加者がこのテーマにどのようにアプローチするのかが注目です。
応募状況
応募総数は189件にも上り、それだけ多くのクリエイターがこの機会を利用して自らのアイデアを発表しようとしています。さらに、グランプリに輝いたアイデアは、ボーダレス・ジャパンによる実施の検討が行われる予定です。この流れは、受賞したアイデアが実際に商品やサービスとして世に出る可能性を秘めています。
審査委員の豪華ラインナップ
審査は、業界で著名なクリエイターたちが担当します。審査委員長はボーダレス・ジャパンのCEOである田口 一成氏が務め、他にも多くの強力なメンバーが審査を行います。委員には、幣 春菜、神谷 崇範、榎本 賢治など、クリエイティブ業界で名の知れた方々が揃っています。
今後の展望
本コンペティションの結果は、ACC公式YouTubeチャンネルで11月下旬に公開される予定です。ファイナリストのプレゼンテーションに注目が集まっており、視聴者にとっても価値あるコンテンツとなることでしょう。若手クリエイターの新しいアイデアがどのように形になるのか、期待が高まります。
終わりに
「ACCヤングコンペ」は、未来のクリエイターにとって重要なステップとなるイベントです。エシカル消費というテーマは、消費者の価値観が変化している現代において特に重要なものであり、このコンペティションを通じて新たなアイデアが生まれることを期待しています。今後の進展にぜひご注目ください。