和の空間の未来を考える「第4回 九州畳サミット」
2026年5月23日(土)、九州のい草の一大産地である熊本県八代市で「第4回 九州畳サミット」が開催されます。このサミットは、ライフスタイルの変化に伴い、い草の作付け面積がピーク時の約1/30以下にまで落ち込む中、産地と日常生活を如何に再接続するかを考える重要な場です。
畳とい草の温もりを取り戻す
日本の暮らしにおいて、畳やい草は家族のくつろぎの象徴であり、豊かなコミュニケーションを生む場所として歴史を刻んできました。しかし、近年の都市化やライフスタイルの変化によって、これらの重要性が薄れつつあります。このサミットは、い草生産者や畳店、建築関係者、さらには行政や文化関係者が集まることで、その価値を再評価し、今後の方向性を討議することを目的としています。
開催概要
日程: 2026年5月23日(土)
時間:
- - マルシェ: 10:00~13:00
- - サミット: 13:00~17:30
- - 懇親会: 18:00~19:30
会場: エルセルモ八代
(〒866-0811 熊本県八代市西片町1976)
参加対象: い草生産者、畳関連業者、建築関係者など
定員: 250名(先着順)
参加費:
- - サミットのみ: 3,000円
- - サミット+懇親会: 8,000円
- - マルシェは入場無料
多彩なプログラム
サミットでは、特に注目のプログラムが用意されています。キーノートスピーチには、株式会社イケヒコ・コーポレーションの千住雄一氏が登壇し、い草の現在の状況と未来への展望を語ります。また、「地域事業商社として、地域資源で稼ぐ循環を作る」というテーマでお話される白水高広氏の講演も予定されています。
さらに、パネルディスカッションが行われ、育児の観点から見る畳の未来について意見交換が行われる他、八代市市長の小野泰輔氏が「ONE KYUSHUで考える畳の未来」と題してお話しします。
参加者同士もグループディスカッションで意見を交換し、多様な視点から新たなつながりを創出します。
メディアの取材も歓迎
九州畳サミットは、メディア関係者の取材にも積極的に応じており、事前にご連絡いただければ取材が可能です。
さらに、サミットの参加申込はオンラインで受け付けており、い草や畳に興味を持つ全ての方々をお待ちしています。
熊本県八代市とイケヒコ・コーポレーション
今回のサミットを主催するイケヒコ・コーポレーションは、1886年に創業し、福岡県大木町を本社とするインテリアメーカーです。い草製品を中心に展開しており、現代のニーズに合わせた商品開発に力を入れています。
い草文化が次世代に受け継がれるための第一歩として、このサミットに参加し、和の空間の未来を共に考える機会にしましょう。