ライフデザイン・カバヤが初開催した「構造Lab.」バスツアーの魅力とは

ライフデザイン・カバヤ初の「構造Lab.」バスツアーが実現

ライフデザイン・カバヤ株式会社は、岡山県岡山市に本社を構える住宅メーカーで、昨年より販売を開始した新しい住宅商品「CLT MASTERS」と、それに基づく「CLTハイブリッド構法」の魅力を広めるため、初のバスツアーを開催しました。このイベントの目的は、住宅建築を検討している方々に対して新たな価値を提供することにあります。

バスツアーの概要

今年は岡山・倉敷エリアと福山・姫路エリアを対象に、6月21日と7月13日の二日間にわたって実施されました。合わせて26組64名のお客様が参加され、バスツアーは盛況のうちに終わりました。主な見学場所である岡山南展示場の「構造Lab.（ラボ）」や、実際の住宅展示場で行われたこのイベントには、訪れた参加者からの刺激的な反応が寄せられました。

構造Lab.（ラボ）とは？

「構造Lab.」は、見えない部分にスポットを当てたショールームです。木造建築における構造や建材に焦点をあてた展示が行われており、従来の住宅展示場では体験できない新しい視点を提供します。このショールームでは、模型や映像を使用して参加者が木造建築の構造を直感的に理解できる工夫がされています。また、住まいの性能に関するブースも設けられており、断熱性や気密性、換気性能といった知識を深めることも可能です。

バスツアーでの体験

参加者は、事前に用意されたコンセプト動画を視聴しながら、CLTハイブリッドパネルの実物を目の前にして新技術を学びました。特に、住宅性能に関する詳しい説明や情報は多くの参加者にとって有意義なものであったようです。このようなフィードバックを受け、今後も定期的に構造見学会を開催し、顧客のニーズに応える活動を継続していくとのことです。

住宅業界のリーダーとしての役割

ライフデザイン・カバヤ株式会社は、2020年から2023年度にかけて中国ブロックで低層住宅の着工棟数が4年連続でNo.1となり、岡山県でも8年連続のNo.1を記録しています。1972年に設立され、岡山を中心に多岐にわたるビジネス展開を行っています。本社は岡山県岡山市にあり、各地に支店やモデルハウスを展開中です。