人気芸人が描く未来への夢！10年後の世界を考える特番

人気芸人たちが描く2035年の世界とは？

7月12日（土）の19:00より放送される特別番組『#mygoal0615～10年後、どんな未来にしたい？～』は、人気芸人たちが様々な世代や国籍、立場の人々に向けて「10年後の自分たちの姿」を問う内容です。この番組では、絶え間なく変化する世界で、さまざまな人々が持つ未来への夢や計画に焦点を当てています。

万博から発信される未来のビジョン

この収録は、大阪で行われた関西万博のイベント当日に実施されました。オープニングでは、MCの東野幸治、カベポスターの永見大吾、浜田順平がそれぞれ考える10年後の姿について語り、会場の訪問者たちにも未来の展望を掘り下げていきます。万博おばあちゃんこと山田外美代さんは、「畑をきれいにしてお金のいらない生活をしたい」という理想を語り、来場者の中には若いカップルやファミリー、アイドルファンなど、さまざまな年齢層の意見が寄せられました。

芸人たちの理想の姿

「よしもとwaraii myraii館」では、数多くの若手芸人が自らの10年後について語ります。例えば、ガクテンソクのよじょうは「番組を持ちたい」と希望し、囲碁将棋の文田大介は「人に愛されるコメディアンになりたい」という目標を掲げました。加えて、熊元プロレスからは意外な夢が飛び出し、会場を笑いで包みました。これらの意見は、視聴者にもさまざまな共感をもたらすでしょう。

在外の人々からの視点

さらに、番組では海外からの来場者にも意見を尋ね、国や文化を越えた幅広いビジョンを探ります。外国人観光客からは、個々が描く特有の未来の観点が語られ、さまざまな目標と夢が披露されます。特に、オリンピック選手の角田夏実選手は自身の競技に関する目標をしっかりと語り、その様子に対して発表者であるゆりやんレトリィバァが軽快なボケを披露し、観客を楽しませました。

「未来の都市」パビリオン

また、会場には「未来の都市」をテーマにしたアトラクションも設置されており、訪れた人々は2035年の都市がどのように変わっているのかを体験することができます。このパビリオンでは、各国のスタッフが参加し、SDGsの達成を目指すメッセージや、夢の実現に向けた意見交換が行われています。

この特別番組『#mygoal0615』は、ただのエンターテイメントではなく、未来を見つめ、夢を語る機会を提供することを目的としています。視聴者もまた、それぞれの思い描く未来を振り返り、向き合うきっかけを得られることでしょう。