クリエーションラインが発表したHaaSソリューション『COH』と新サービス

クリエーションラインが革新的なHaaSソリューション『COH』を発表

クリエーションライン株式会社は、最新のHaaS（Hardware as a Service）ソリューションである『COH（Create On HaaS）』を発表しました。このソリューションは、ユーザ企業が必要なハードウェアインフラをサービスとして利用できるため、従来のように高額な初期投資を必要とせず、低コストでシステムを運用することが可能です。

COHの特長

1. 初期投資不要で必要な分だけ利用可能

従来のモデルに比べ、COHはサーバやネットワーク機器を購入せずとも、必要なインフラをオンデマンドで提供します。これにより、企業はコストパフォーマンスを向上させることができ、資金を他の事業活動に振り向けることができます。

2. 高速かつ高信頼性のサービス

このサービスは、AmazonのEC2及びS3を利用して提供され、業界でも高く評価されています。ゼロックスやマイクロソフトも、この信頼性の高いインフラを活用しているため、安心してサービスを利用できます。

3. メンテナンスフリー

COHの利用では、ソフトウェアのバージョンアップやパッチ適応など、通常の運用管理にかかるメンテナンスが不要です。これにより、管理コストを大幅に削減することが可能です。

新たに発表された『OpenSIM On COH』

クリエーションラインは、COHのサービスオプションの第一弾として『OpenSIM On COH』を発表しました。
このサービスは、ユーザが企業独自の3D空間を手軽に構築できるもので、例えば米リンデンラボ社が提供する「セカンドライフ」と似たサービスを可能にします。

OpenSIMの特長

1. 企業独自の3D空間を構築
高額な初期投資無しで、企業や団体独自の3D空間を持てる利点があります。

2. 多様なカスタマイズ性
ユーザの動作ログ収集やSNSとの連携など、他の3Dサービスでは実現できないカスタマイズが可能です。また、特定の人数制限が無いため、大規模なイベントの実施も容易です。

3. 一定期間利用可能
期間限定のイベントやクローズなコミュニティでも利用できるため、コストも抑えられます。