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健康志向を応援するマルヤナギの新シリーズ

株式会社マルヤナギ小倉屋は、健康志向の消費者のニーズに応えるため新たに冷凍もち麦おにぎりとおこわのラインアップを拡充します。2024年8月中旬より、兵庫県産のもち麦を使用した「m’ocowa（もこわ）」ブランドから、塩むすび、高菜、山菜おこわの新しい3種が登場します。

もち麦の豊かな栄養を手軽に

「m’ocowa（もこわ）」のもち麦おにぎりとおこわは、食物繊維が豊富であることが特徴です。厚生労働省の基準によれば、日本人は食物繊維の摂取が不足していますが、これらの商品の1個あたりには1.3gから3.1gの食物繊維が含まれており、1～2個で目標値をクリアすることができます。これにより、健康的な食生活を営むためのサポートが可能となります。

冷凍食品の需要増加に応える

近年、冷凍食品の需要は年々高まりを見せています。2023年には、国内消費量が103.4％と増加していることがデータで示されています。マルヤナギは、この流れに乗って初めての冷凍食品開発に着手し、もち麦を使ったおにぎりとおこわを店頭に並べることとなりました。これにより、主婦や忙しいビジネスパーソンなど、多忙なライフスタイルを送る人々の食事を、より簡単で美味しいものへと変えることを目指しています。

新商品の詳細

新商品としては、以下の3種が加わります。

• - 塩むすび：程よい塩味で飽きの来ないシンプルな味。
• - 高菜：九州産高菜の風味が食欲をそそるおにぎり。
• - 山菜おこわ：5種類の具材とだしの利いた懐かしい味わい。

全9種類のラインアップが整い、冷凍庫から出して温めるだけで、手軽に健康的な食事を楽しむことができます。販売は自社通販や「もこわ楽天市場店」、直販店「誠味屋本店」で行われ、価格は税込720円から840円となっています。

兵庫県産もち麦「キラリモチ」

新たに使用するもち麦は、兵庫県加東市を中心に栽培されている「キラリモチ」です。この品種は、もっちりとした食感と食物繊維の含有量が高い特長を持ち、色や食味においても優れた品質を誇ります。2023年には、兵庫県のブランドとしても認定され、さらなる信頼性が担保されました。

地域とのつながり

マルヤナギは、地元JAみのりと連携し、加東市でのもち麦栽培の振興にも取り組んでいます。「SDGsを踏まえた地域活性・市民の健康増進・農業振興等の連携協定」を結び、地域の特産品の発展を支援しています。これにより、地元農家へのリターンが生まれるだけでなく、消費者にも新鮮で美味しいもち麦を届けることができるのです。

結論

マルヤナギの冷凍もち麦おにぎり＆おこわシリーズは、忙しい現代人にとっての新しい選択肢として、優れた栄養価と手軽さを兼ね備えています。これにより、日常の食事を豊かにし、健康をサポートする魅力的な商品となることでしょう。今後も、マルヤナギは健康的な食生活を提案するアイテムを拡充していく予定です。

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