Nintendo Switch最新作「アパシー 男子校であった怖い話」について
株式会社メビウスは、ホラーアドベンチャーゲームの新作「アパシー 男子校であった怖い話」を、Nintendo Switch向けに2024年12月19日に発売すると発表しました。この作品は、数々の名作を生み出した飯島多紀哉氏が原作を手掛けており、ユーザーからの高評価を受けている「アパシー 鳴神学園七不思議」と同じ世界観を持っています。
物語の舞台
この新作は、茨城県水戸市にある笹ヶ岡学園を舞台に展開します。笹ヶ岡学園は創立百年以上の男子校であり、一部の人々の間では、かつて日本陸軍の秘密施設が存在していたという都市伝説が広まっています。また、埋蔵金が学園の地下に隠されているという噂や、行方不明者が多いこともこの学校の恐怖を増幅させています。特に、五年前に歴史部の生徒たちが姿を消した事件は、今もなお人々の記憶に新しいでしょう。
主人公たちの冒険
この物語では、主人公である一年生の三人が、行方不明の歴史部の部長が残した「狭間の部屋探索記録」というノートを発見し、「狭間の部屋」の秘密を探るべく地下に向かうことから始まります。彼らは恐ろしい真実に直面することになるのですが、その詳細はプレイしてのお楽しみです。
ゲームの特徴
「アパシー 男子校であった怖い話」は、原作者の飯島多紀哉氏が新たにシナリオを追加しているのも大きな魅力です。さらに、関連作「アパシー 鳴神学園七不思議」からセーブデータを移行することで、深い物語体験が可能となります。また、絵師の倉馬奈未氏による美しくも不気味なキャラクターたちが、プレイヤーを物語の世界に引き込みます。
販売情報
このゲームは、Nintendo Switchでのプレイが可能で、1人用のホラーアドベンチャーとして提供されます。メーカー希望小売価格は7,678円(税込7,980円)で、CEROは現在審査中です。
発売に伴い、2024年9月26日から29日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」のコナミブースでは試遊も行われ、試遊した方にはここだけのクリアファイルがプレゼントされるとのことです。
「アパシー 男子校であった怖い話」についての詳細は、公式ページを訪れることで確認できます。これからの展開にも目が離せません!
関連リンク
ゲームの正確な画面は開発中のものです。私たちが待ち望むこの作品のリリースが待たれます。