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EREグループとH.Eエナジーが協業を開始

再生可能エネルギーの需要が高まる中、EREグループとH.Eエナジーが共同で東北エリアにおける低圧太陽光発電所の開発プロジェクトをスタートします。この取り組みでは、H.Eエナジーが手掛けた太陽光発電所の建設をEREグループが譲り受け、引き続きH.Eエナジーが運営管理を行う形になります。

プロジェクトの具体的な展望

本事業では、2025年までに50件、合計5MW規模の発電所を順次建設し、同年中の運転開始を目指しています。この取り組みは、特に雪の多い北海道・東北エリアに適した低圧発電所で、すでに600件を超える施工実績のあるH.Eエナジーと協力することで実現を目指しています。

近年、日本国内での大規模太陽光発電所の設置に適した土地は減少していますが、両社の知見を統合することで、開発の難易度が高くなっているこの分野での競争力を維持します。

両社の強みを活かした取り組み

EREグループは、発電所の開発に留まらず、蓄電池の活用やコーポレートPPA（電力購入契約）による売電に強みを持っています。H.Eエナジーは自家消費型太陽光発電設備の導入支援を行い、これまでに600件以上の実績を築いてきました。

これからも両社はパートナーシップを強化し、開発エリアをさらに広げていく方針です。再生可能エネルギーによる新しい発電事業を展開し、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献することを目指します。

EREグループについて

E.N.E.O.Sリニューアブル・エナジー株式会社は、2012年に設立され、「再生可能エネルギーで世界を変える」というビジョンを掲げています。116箇所の発電所（太陽光・風力・バイオマス）を運営しており、洋上風力発電などの大型プロジェクトも計画中です。この組織は、環境や社会の課題解決を目指し、持続可能な社会を実現するために日々努力を重ねています。

詳細は公式サイトをご覧ください：E.N.E.O.Sリニューアブル・エナジー

H.Eエナジーについて

H.Eエナジーは、主に北海道・東北で太陽光発電設備の設計・施工を行っている企業です。自社の消費電力を再生可能エネルギーで賄う自家消費型設備を提供し、600件を超える施工実績を持っています。カーボンニュートラル社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及を支援し続けています。

詳しくは公式サイトにアクセスしてください：H.Eエナジー

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