話題のコミカライズ完結！『紫色のクラベル』第3巻が発売決定

『紫色のクラベル』第3巻がついに登場！

第10回ネット小説大賞で注目を集めた作品、『紫色のクラベル～全てを奪われたので、傾国の悪役令嬢となって返り咲きます～』のコミカライズ第3巻が、2025年11月8日（土）に発売されることが発表されました。原作は星見だいふく氏によるもので、今回は新潮社が刊行します。この作品は、数々のファンに愛され、コミックシナリオ賞も受賞した大ヒット作です。

コミカライズの魅力

コミカライズを手掛けるのは、前作『転生令嬢はご隠居生活を送りたい！王太子殿下との婚約はご遠慮させていただきたく』で人気を集めた冨月一乃氏です。彼女の持つ美麗な絵柄と優れた構成力が融合し、本作『紫色のクラベル』もまた、主人公マリアの情熱や葛藤を迫力満点に描き出しています。

第3巻のあらすじ

第3巻では、大切な人を守るため、マクファーレン判事との対決を決意したマリアの姿が描かれます。彼女はエンジェリクで公爵として力をつけていく一方、生まれ故郷キシリアからはマリアの身柄引き渡しを求める要求が届くという緊迫した状況に置かれます。果たして、全てを賭けた戦いの果てに、彼女はどんな結末を迎えるのでしょうか？この壮大な貴種流離譚はついに完結を迎えます。

著者プロフィール

原作の星見だいふく氏は、本作で自身の商業デビューを果たし、すぐにその才能が評価されました。アクションの中にも深い人間ドラマを描くその筆力は、多くの読者を惹きつけています。一方で、漫画を担当する冨月一乃氏は、独特の美しい絵柄と卓越したストーリーテリングで知られています。代表作は『追放された氷の聖女は暴炎の王子に娶られる』など、多岐に渡ります。