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オズマピーアールが『PR Awards Asia-Pacific 2025』で4作品が受賞

株式会社オズマピーアール（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中尾 敏弘）は、アジア太平洋地域において権威のある『PR Awards Asia-Pacific 2025』で、同社の4作品がショートリストに選ばれました。さらに、その中の1作品は2つの部門でゴールドを受賞し、大きな評価を受けています。

PR Awards Asia-Pacificとは

このアワードは、マーケティング・コミュニケーションに関する最新情報を発信しているメディア「Campaign」および「PR WEEK」を運営するヘイマーケットメディアグループが主催するもので、アジア太平洋地域で最も優れたキャンペーンや企業、個人を称えるものです。オズマピーアールの入選と受賞の詳細は以下の通りです。

受賞および入選作品一覧

1. CAMPAIGNカテゴリ

• - エントリー名: おかえり！カーネル人形納め
• - 結果: Corporate Branding部門 Shortlist
• - 事業主体: 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
• - エントリー主体: オズマピーアール
• - 参加スタッフ: 榑林 佐和子、岩垂 晋、浜永 裕也、野間 渉、小林 なつみ、吉田 周平

概要

このプロジェクトは、日本の人々に親しまれるカーネル立像を通じて、ブランドの象徴としての役割を果たすものでした。1985年のプロ野球日本シリーズの際、大阪・道頓堀川に投げ込まれ幸運の象徴として愛されてきた「おかえり！カーネル」が、老朽化のためにお別れをすることとなり、住吉大社での人形納めが実施されました。この儀式は、カーネル立像を愛する多くの人々に深い感動を与え、SNS上ではトレンド入りを果たすほど話題になりました。

2. 道頓堀「金龍のしっぽ」Project

• - エントリー名: TALE OF THE DRAGON’S TAIL
• - 結果: Media Relations部門 ゴールド／Best Creative Idea部門 ゴールド／Best Sponsorship/Partnership部門 Shortlist
• - 事業主体: 金龍製麺株式会社
• - エントリー主体: 株式会社博報堂と共同エントリー
• - 参加スタッフ: 久保田 敦、伊田 雄紀

概要

大阪の「金龍ラーメン」の立体看板のしっぽ問題を利用し、ユーモアを交えたプロジェクトとして昇華しました。隣地からの撤去要求を単なる修正に留めず、地域の魅力を引き出すアイデアを展開し、その結果としてブランドイメージの向上を実現しました。

3. 完全没入ショールーム

• - エントリー名: Re-Living Showroom: Inside the World of Schizophrenia
• - 結果: Public Education部門 Shortlist
• - 事業主体: 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
• - エントリー主体: オズマピーアール
• - 参加スタッフ: 野村 康史郎、中村 彩、西山 正人、山元 航平、鈴木 真綸、湯浅 眞

概要

このプロジェクトは、メンタルヘルスの理解を深めるために、統合失調症の体験をイマーシブな空間で提供しました。整然とした部屋の裏にある、症状による心情を表現することで来場者の共感を得ることに成功しました。

4. オズマピーアール ヘルスケアチーム

• - エントリー名: Ozma PR Inc.
• - 結果: Specialist Consultancy of the Year部門 Shortlist
• - エントリー主体: オズマピーアール

概要

ヘルスケア領域におけるオズマピーアールの専門チームは、約20年間にわたり多様な医療課題に対して創造的なコミュニケーションを行っています。多くのアワードを受賞しており、コミュニティとの共創も進めています。彼らの取り組みは多くの企業や団体から高く評価されています。

まとめ

オズマピーアールは、多彩なプロジェクトを展開し続けながら、マーケティングやコミュニケーションの領域で新しい価値を創造しました。これからもその活躍に注目が集まることは間違いありません。

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