EASLが2025–26シーズンの発表
東アジアスーパーリーグ(EASL)は、2025–26シーズンの全スケジュールとグループ分けを公式発表しました。この大会は、アジアのクラブが激しい競争を繰り広げ、東アジア王者を決定する重要なイベントです。2025年10月上旬から2026年3月中旬にかけて行われる全42試合に、12のクラブが参加します。このシーズンからはグループ数が変更され、2グループから3グループに増加。これに伴い、出場チーム数も初の12チームへと拡大されます。
グループ構成
EASLのグループ分けは以下の通りです:
グループA
- - 宇都宮ブレックス(日本)
- - 台北富邦ブレーブス(チャイニーズ・タイペイ)
- - ソウルSKナイツ(韓国)
- - 香港イースタン(香港特別行政区)
グループB
- - 琉球ゴールデンキングス(日本)
- - 桃園パウイアン・パイロッツ(チャイニーズ・タイペイ)
- - PBA代表(フィリピン)
- - マカオ・ブラックベアーズ(マカオ特別行政区)
グループC
- - アルバルク東京(日本)
- - 昌原LGセイカーズ(韓国)
- - ニュータイペイ・キングス(チャイニーズ・タイペイ)
- - ザック・ブロンコス(モンゴル)
このシーズンは、日本、中国、韓国など計7地域のクラブが集結し、盛り上がりを見せることが期待されています。特に、週末の試合開催が追加されることで、ファンの観戦機会が増加し、より多くの観客を魅了する見込みです。
開幕日と注目試合
2025–26シーズンの開幕は10月8日(水)で、初めに台北で2試合、東京で1試合が予定されています。注目のカードとしては、昨年のFINAL 4で相対した桃園パウイアン・パイロッツと琉球ゴールデンキングスの再戦があり、ファンから期待されています。
他にも、モンゴルでのザック・ブロンコスとニュータイペイ戦、琉球とニュータイペイのホーム開幕戦も注目です。特に、12月24日(水)に台北で行われる富邦ブレーブス対ソウルSKナイツのクリスマスイヴマッチも大いに盛り上がるでしょう。
ポストシーズンの変更
今シーズンからポストシーズンの方式も見直され、各グループの上位2チームが決勝ラウンドに進出し、トーナメント形式で東アジア王者が決定されます。この新しい形式により、より緊迫感のある試合展開が期待されます。
全スケジュールやグループ分けの詳細は、EASLの公式ウェブサイト(
www.easl.basketball)をチェックしてください。日程や対戦カードは仮のもので、変更の可能性もあるため、最新情報にご注意を!
EASLのビジョン
EASLは、東アジア地域のトップクラブが集結する国際プロバスケットボールリーグです。「世界最高峰のプロバスケットボールリーグの一つ」となることを目指し、地域全体のバスケットボール競技の発展に貢献しています。各国・地域の主要リーグと連携し、国際バスケットボール連盟(FIBA)の認承を受けて運営されています。
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