キッザニア東京でファンドマネジャー体験！投資信託運用ワークショップ開催

キッザニア東京でファンドマネジャー体験！

2025年8月29日、東京都江東区にある「キッザニア東京」で、現役のファンドマネジャーと共に投資信託の運用に挑戦する特別なワークショップが開催されました。これはアセットマネジメントOneとKCJ GROUPが協力し、「キッザニアサマー2025」の一環として実施されたものです。

このワークショップでは、「ミライにつながる、金融経済」というテーマのもと、参加した子どもたちは投資信託の仕組みやファンドマネジャーの仕事内容について学びます。アセットマネジメントOneの大波悠樹ファンドマネジャーと外山英祐ファンドマネジャーがインストラクターを務め、参加者は投資先の選定やシミュレーションの実施に挑戦しました。

投資シミュレーションに挑む子どもたち

本ワークショップでは、架空の企業情報を基にし、子どもたち同士で議論を重ねながら投資先企業を選ぶというプロセスがありました。参加した子どもたちは「社会の動きを予測するのが難しかったけど、面白かった」と語り、投資に対する興味を深めている様子が見受けられました。さらに「会社に長期で投資することが、お金が増え、最終的にはお客様が喜んでくれるという意義に繋がる」ことを学んだという声もあり、教育の成功をうかがわせます。

オンラインカレッジの体験コーナーも

ワークショップの合間には、2024年3月から提供が開始される「キッザニアオンラインカレッジ」の「ファンドマネジャー」コースの体験コーナーも設けられ、参加者たちは興味深くトレーニングに取り組む姿が印象的でした。このコースは、子どもたちに金融教育を提供する新たな試みとして、両社は今後とも支援し続ける意向です。

アセットマネジメントOneとは

アセットマネジメントOneは、2016年に設立された資産運用会社で、約72兆円の運用資産残高を誇ります。高度なリサーチ体制を維持し、多様な運用ニーズに応えるべく、投資の力で未来を育むことを理念としています。

このワークショップや「キッザニアオンラインカレッジ」は、子どもたちが将来にわたって金融経済について学び、健全な資産形成を行うための第一歩として効果を発揮することでしょう。