日本製レザースニーカーブランド「blueover」が注目の新コレクションを発表
日本の伝統と現代的なデザインが融合したレザースニーカーブランド「blueover」が、いよいよ2025年秋冬コレクションを発表しました。クラフトマンシップを重視し、時代に左右されないスニーカーを製造し続けるこのブランドは、今季も期待を裏切らない素晴らしいラインナップを用意しています。
定番モデルの進化
まず目を引くのは、ブランドの代表作である「マイキー」と「おかっぱ」の新バリエーションです。これらは黒いソールに変更され、ライニングにはキャメルカラーが採用されています。シューレースには蝋引きの靴紐を使用し、革靴の洗練された印象をプラス。落ち着いた印象を与えるデザインは、日常のスタイルに完璧にマッチします。
「マイキー」はブラックとブラウンの2色、「おかっぱ」はブラック、ブラウン、ダークグレーの3色から選べます。これらの新作は、10月3日に発売され、価格はそれぞれ22,880円(税込)と23,980円(税込)となっています。
秋の訪れを感じる和菓子シリーズ
さらに、秋の情景をモチーフにした「和菓子シリーズ」も注目です。胡麻、栗、小豆の3色で展開されるこのシリーズは、その名の通り、秋を感じさせる柔らかな色味で統一されており、アッパーには厚口ベロアが使用されています。ソールやシューレースにも、秋の色合いを反映させたデザインが施されています。今回の新作は、「マイキー」が10月下旬、「おかっぱ」が11月中旬に発売され、それぞれ22,880円(税込)と23,980円(税込)の価格で販売されます。
ヴィンテージ感漂うSHV3
10月17日に発売予定の「SHV3」は、特に注目すべきモデルです。このスニーカーは、塩縮加工のナイロンの裏地に40グラムの綿を裏打ちすることで、ヴィンテージスニーカーの風合いを再現。アイボリー、ブラウン、ブラックという落ち着いたトーンでまとめられたデザインは、厚口ベロアとのコンビネーションが魅力的です。価格は24,750円(税込)となっています。
上品さ漂うスムースレザー
さらに、11月下旬には「SHV3」のスムースレザー版も登場。姫路産のソフトスムースレザーを使用したこのモデルは、しなやかさと耐久性を兼ね備えています。キャメルカラーのライニングが、スニーカーながらも革靴のような洗練された印象を与え、カジュアルからビジネスカジュアルまで幅広く活躍します。価格は27,500円(税込)です。
日本の伝統を守る「blueover」の理念
「blueover」は、日本国内での一貫生産を貫き、靴職人の手仕事によって高品質なスニーカーを創り出しています。流行に左右されることなく、長く愛されるデザインを提案し続けるこのブランド。その理念は、どのモデルにも強く表れています。
生活に寄り添えるようなデザインで提案されるスニーカーは、シンプルでありながらも、どこか温かみを感じさせます。2025年の秋冬コレクションでは、ぜひ一足手に取って、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
公式ホームページでは、各モデルの詳細情報が掲載されています。気になる方は、ぜひ訪れてみてください。公式HP:
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