AIで工芸を学ぶ
2026-01-15 13:46:46

京都伝統産業ミュージアム、新ガイドアプリで工芸の魅力をAIが多言語で解説

京都伝統産業ミュージアム、革命的なAIガイドアプリ導入



京都市左京区に位置する京都伝統産業ミュージアムは、2026年1月15日から新しい館内ガイドアプリを導入します。このアプリは、来館者の年齢や言語に合わせて、AIが伝統工芸の魅力を最適化して解説するという、国内初の試みです。

見逃せない背景


これまでの展示は、テキスト中心の解説が多く、展示パネルの大きさや専門用語の難解さが問題となっていました。また、多くの外国人観光客に対しては、言語の壁がさらに障害となり、職人の思いや作品の背後にある物語を十分に伝えきれていなかったのが現状です。新たに導入されるこのアプリは、これらの課題を解消し、誰もが気軽に工芸の魅力に触れられる機会を提供してくれます。

新しい鑑賞体験の3つの要素


1. AIによるカスタマイズ解説
来館者は、入館時にQRコードを読み込み、「年齢」と「言語」を選択することで、AIがその情報に基づいて解説を行います。例えば、小学生の場合は「この模様は、400年前から大切にされているんだよ!」といった言葉で、海外の観光客には「This is a very fancy kind of cloth from Kyoto」と説明します。このように、AIがそれぞれの立場に合わせた語り口で解説してくれるので、理解が深まります。

2. 動画とオンラインショップの統合
展示されている工芸品の背後には、熟練の職人による緻密な制作プロセスがあります。このアプリでは、その過程を高品質な動画で視聴できるだけでなく、作品の背景を知ったその瞬間に、アプリ内で紹介されているアイテムをオンライン購入することもできます。

3. リアルタイムな情報提供
館内での実演やイベント情報も、多言語でリアルタイムに確認可能です。自分の興味に応じて工芸品を深く知る手助けをしてくれます。これにより、来館者は自分だけのガイドを持つ感覚で展示を楽しむことができます。

メディア関係者への取材案内


アプリの実績や特性について、メディア関係者向けの取材も実施しています。世代間でのAIの応答の違いや、インバウンド対策について実際の端末で比較取材することが可能です。

概要と利用方法


この新しいアプリは、料金が無料でありながらも、ミュージアムの観覧には別途料金が必要です。インストールの必要がなく、ブラウザを通じての利用が可能です。対応言語は、日本語、英語、中国語、フランス語、韓国語、スペイン語など多岐にわたります。

場所と開館時間


  • - 所在地: 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1(京都市勧業館みやこめっせ地下1階)
  • - 開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
  • - 観覧料: 一般500円、小中高生400円など(詳細はウェブサイトを参照)

このように、京都伝統産業ミュージアムは、伝統工芸をより身近に、より深く体験できる場を提供するために、AIという最新技術を取り入れることで、次の世代への架け橋を作っていきます。


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会社情報

会社名
株式会社京都産業振興センター
住所
京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
電話番号

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