山形県商工会連合会の経営指導員発表会
商工業の振興を目指すあたらしい試みが、山形県で進行中です。令和8年1月23日(金)、山形県商工会連合会が主催する「商工会経営指導員指導力向上対策事業に係る事例発表会」が、ホテルメトロポリタン山形で開催されます。このイベントは、地域の小規模事業者に対する相談内容の高度化に対応する取り組みとして行われ、昨年度の事例発表会での成功を受けての開催です。
発表会の目的
県下7エリアの経営指導員が特定の小規模事業者に対して行った重点的な支援や指導のノウハウを共有することが主な目的です。これにより、参加する経営指導員たちの支援能力を高め、小規模事業者が直面するさまざまな課題を解決する手助けを目指します。
参加者は、山形県内の24商工会に関わる商工会長や事務局長、経営指導員たちで、一般の方の入場はご遠慮いただいています。これにより、専門家同士の意見交換やネットワーク構築がしやすい環境を整えています。
事例発表とプログラム
発表会は、13時からスタートし、各エリアで実施された支援事例を代表経営指導員が発表します。具体的には、東南村山、西村山、北村山、最上地区、東置賜、西置賜、庄内地区の各エリアから選ばれた経営指導員が、それぞれの成功事例について解説します。
続いて、14時45分からは山形県商工会連合会による今年度事業の報告が行われます。特に、生成AIを活用したクラウド型経営支援ツールの導入状況や、小規模事業者に対するデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みがどのように進んでいるのかが焦点となります。この報告を通じて、今後の支援方針について参加者全員で共有し、協力していくことの重要性が再確認されることでしょう。
最後に、15時20分からは総評と結果発表、そして表彰式が行われます。ここでは、最優秀賞を受賞した経営指導員が発表され、その後、この経営指導員が令和8年10月に山形市で開催される東北ブロック大会に出場する権利を得ることになります。
終わりに
この発表会は、地域の経済を支える小規模事業者のための重要な資源とシステムを再評価し、さらなる発展を促す機会となることでしょう。参加者同士が知識を持ち寄り、支援の輪を広げることで、山形県の経済が一層進化していくことを期待しています。また、取材希望者は、事前に連絡をする必要がありますので、興味を持たれた方はご注意ください。