月の力を活用した心と体の調整法『心と体を調律する月めぐり習慣』登場

月のリズムで心と体を整える

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから新たに発売された『心と体を調律する月めぐり習慣』は、人生を変えた3,000人以上のカウンセリング実績を持つ松岡純子氏による心と体を整える実践的なガイドブックです。本書では、月の満ち欠けに基づいた自己ケア方法を学ぶことで、心と体を調律し、幸福な毎日を取り戻す手助けをしてくれるとしています。

月のリズムとその影響

月は地球と常に相互作用しており、そのリズムは私たちの心理状態や身体に多大な影響を与えています。『心と体を調律する月めぐり習慣』では、新月から満月、再び新月へと繰り返される4つのサイクルに分け、それぞれの段階に応じた心と体の調整方法を紹介します。

- 新月から上弦の月 : 変化の時期。心の調整には自己を見つめる時間が推奨され、体の調整では新しい習慣を始めることが提案されます。
- 上弦の月から満月 : 満たされる時期。自分自身を充実させる方法に焦点を当て、体には栄養を与える食事が推奨されます。
- 満月から下弦の月 : 充実したものを活かす時期。自己成長を喜び、体をうまく使うことが重要です。
- 下弦の月から新月 : リセットの時期。心の整理を行い、体もリラックスを促すケアが必要です。

誰でもできる簡単な調律法

本書の魅力は、難しい知識や特別な技術を必要とせず、すぐに実践できる方法が豊富に提案されている点です。たとえば、旧暦の各月ごとに以下のような心と体の調律法が挙げられています。

- 満月から下弦の月では、自分の経験を話すことで自信を持ち、体の調律には呼吸法が推奨されます。これにより自律神経のバランスを整えられます。
- 新月から上弦の月には、目的をもって決断し、体には旬の食材を取り入れることが勧められています。

これらの方法はどれもシンプルでありながら、心身に良い影響をもたらします。

この本がもたらす影響

『心と体を調律する月めぐり習慣』を通して実践することで、日常生活の中で「調子がいい」と感じる時間が増え、心地良い日々を送ることに繋がります。著者の松岡氏は、月の力を利用した生活スタイルを広めることで、多くの人々が自己肯定感を高め、前向きな気持ちで日々を過ごせるようになることを目指しています。

この本は、自己改善を目指す全ての人におすすめです。月の周期に合わせた生活法を取り入れることで、心も体も整い、ポジティブな変化がもたらされることでしょう。ぜひ、『心と体を調律する月めぐり習慣』に目を通して、新しい習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。