日産硬式野球部の再始動
2025-09-22 10:41:02

日産硬式野球部、横浜DeNAベイスターズにて始球式を実施しました!

日産自動車硬式野球部、再始動を果たす



2025年9月21日、横浜DeNAベイスターズとの公式戦において、日産自動車株式会社の硬式野球部が再始動を祝う一環として始球式に登場しました。この特別なイベントは、日産が冠協賛する「#やっちゃえベイスターズ ナイター supported by NISSAN」として行われ、主将の石毛大地選手がマウンドに立ちました。

始球式の華やかな幕開け



この日の始球式では、石毛選手が日産の電気自動車「日産リーフ」を駆使したリリーフカーでグラウンドに登場。観客席からは大きな拍手と歓声が上がり、彼の力強い投球が会場を盛り上げました。インタビューで石毛選手は、「外角高めでストライクに入らなかったので、今日の投球は95点です」とコメントし初めてのリリーフカーの乗り心地にも満足感を示しました。

再始動後の成長へ



石毛選手は再始動に伴い、チームとしての成長を感じ取ったと語ります。「すべての選手が最初は未知な状況からのスタートでした。その中で多くの社会人チームと対戦し、何千人ものファンや社員の皆さんが応援に駆けつけてくださったことは私たちにとって非常に貴重でした。」彼にとって、これらの経験を通じて社会人野球の魅力を再確認し、今後の目指すべき目標を明確にしたとのことです。

次の都市対抗大会へ向けて、大きな挑戦を控えている石毛選手。「準備期間が約1年あるので、この時間を活用して全力で練習し、社員と共に東京ドームで戦うことを強くイメージするつもりです」と意気込みを語りました。

伊藤監督の見解



日産硬式野球部の伊藤監督も、始球式について「石毛選手が経験したことは将来的に彼に役立つ素晴らしい経験になる」と絶賛。再始動後、多くのファンに支えられながらチーム全体が一丸となって進んでいる状況についても触れ、これからの日本選手権の予選に向けた意気込みを見せています。「全員が、都市対抗の悔しさをバネに成長を続けていることを信じています」とし、石毛選手の活躍が他の選手たちにも良い影響を与えると話しました。

魅力溢れるイベント



試合当日は始球式だけでなく、日産自動車の独自の企画も盛りだくさん。来場者には、SNSキャンペーンを通じて募集したベイスターズ選手への応援メッセージを記載したハリセンが配布されました。また、スタジアム周辺のブースでは、ガラポン抽選会やフォトブースが用意され、最新の車両を展示したことで来場者は特別な体験ができたと喜びの声が広がっていました。「リリーフカーに乗れて、選手と同じ目線に立てる貴重な体験でした」などの感想が寄せられ、多くのファンにとって印象に残る一日となりました。

まとめ



日産自動車の硬式野球部が再び注目を集める中、石毛選手や伊藤監督の情熱が感じられるこのイベントは、日産と横浜DeNAベイスターズ双方のファンにとって忘れられない思い出となることでしょう。彼らの挑戦が、今後の成果にどのように結びつくのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
日産自動車株式会社
住所
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号
電話番号
045-523-5523

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