北斎とジャパンレザーが織りなす魅力あふれるイベント開催

北斎とジャパンレザーの魅力が凝縮されたイベント「HOKUSAI×JAPAN LEATHER 2018」

2018年9月21日から24日まで、羽田空港国際線旅客ターミナルの5階お祭り広場において、「〜北斎とジャパンレザーで遊ぶ4日間〜 HOKUSAI×JAPAN LEATHER 2018」が開催されます。このイベントは、日本特有の皮革製品をPRすることを目的としており、伝統と革新が融合した魅力的な内容が盛りだくさんです。

イベントの詳細

このイベントは、開催期間中毎日11:00から19:00まで開かれ、日本の皮革をテーマにした展示が行われます。様々な商品が一堂に会し、訪れる人々を魅了します。さらに、参加型のワークショップも実施される予定です。これらのワークショップは、約10〜15分ほどで参加でき、レザーブレスレット制作やレザー絵馬、フライトタグの作成が体験できます。参加費は2,000円で、手軽に自分だけのオリジナルアイテムが作れるチャンスです。

日本皮革デザイン促進委員会の設立背景

このイベントは、日本皮革デザイン促進委員会が主催しています。委員会は2015年に設立され、皮革製造や卸売、職人など、皮革産業に関わるメンバーによって構成されています。経済産業省の支援を受けて、国内外の市場開拓と、日本の皮革製品の高付加価値化を目指して日々活動しています。特に、北斎をテーマにした商品群が好評で、国内外での展示は多くの注目を集めています。

創悦の魅力

「創悦」は、日本皮革デザイン促進委員会の独自ブランドであり、耐久性に優れた植物性タンニンで鞣された牛革を使用しています。創悦の製品は「きごころの知れた友」をコンセプトにしており、手にしっくりとくる心地よさが特徴です。北斎をテーマにした荷物や帽子、小物は特に人気で、これまでにイタリア・フィレンツェやフランス・パリ、そして今年1月には上海でも展示され、世界中の人々から高い評価を得ています。

取材のご案内

報道関係の方々にとって、このイベントは見逃せない機会です。取材は初日の9月21日11:00から19:00にて行われ、より深い情報を得る良いチャンスとなるでしょう。取材希望者は、指定된時間外に取材を希望する場合は、事前に連絡を入れるとスムーズかもしれません。

イベントは、歴史と文化の両方が感じられる場となります。日本の伝統的な皮革作品と葛飾北斎の芸術が融合した新しい形をご覧に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。