大学発スタートアップを育成する「みちのくDEMODAY」
2023年2月17日(金)、仙台で「みちのくDEMODAY」が開催されます。このイベントは、大学発のスタートアップを目指す研究者たちによるピッチ発表の場であり、特に東北・新潟地域におけるスタートアップエコシステムの構築に貢献することを目的としています。
イベントの詳細
「みちのくDEMODAY」では、様々な大学の代表者が自らの研究成果をビジネスとして発表します。このピッチは、参加者が自分のアイデアをアピールし、支援者や投資家の関心を引く絶好の機会です。イベントは現地参加者300名、オンラインでの参加者400名を予定しており、先着順で参加受付が行われます。
- - 日時: 2023年2月17日(金)13:30~17:00
- - 会場: 仙台国際センター(仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩1分)
- - 参加申し込み: こちらからアクセス
みちのくGAPファンドによる支援
イベントの一環として、研究者向けの起業活動支援プログラム「みちのくGAPファンド」の公募も行われています。2022年度には29件の研究開発課題が採択され、これらの研究者は自身の技術を活かしたスタートアップの設立を目指して事業性検証や研究開発に励んでいます。
採択された研究者には、セミナーやワークショップ、ピッチ指導、個別相談会など、起業に向けた包括的な支援が提供される予定です。詳細については「
みちのくGAPファンド採択者一覧」をご覧ください。
みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォームとは
「みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム」(略称:MASP)は、大学発新産業創出プログラムの下で運営されており、東北大学を主幹機関とする他、多くの大学が共同で参加しています。これにより、地域に根ざしたスタートアップを創出し、経済の活性化を図っています。
このプラットフォームは、上記の活動を通じて、研究の成果を世の中に還元し、起業家精神の育成に寄与することを目指しています。関心のある皆様はぜひ参加し、直接研究者と接する機会をお見逃しなく!
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