アートが導く新たな豊かさを探る「SIGNAL読書会」開催
株式会社SIGNINGが企画・プロデュースするソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」は、「新しい豊かさとは何か?」というテーマで読書会を定期的に実施しています。この度、第3回目となる「SIGNAL読書会#03」が、アーティスト田中功起の著書『リフレクティヴ・ノート』を取り上げて開催されることが決まりました。
本読書会は、著者によるトークセッションを中心に、参加者同士の意見交換や活動紹介を行います。会場は、再開発が進む東京・虎ノ門に位置するSIGNALで、ビジネスパーソンやアートに興味がある方々にとって新しい視点を提供する場です。
シグナル読書会とは?
この読書会の目的は、社会課題解決のヒントを見つけること。虎ノ門のビジネスパーソンが「私たちの経済」について考える機会を提供し、単に情報を受け取るだけでなく、持っている知見やアイデアを共有することに重きをおいています。参加者同士の「Give」が循環し、お互いに新たな「私たちの経済圏」を育む場を目指しています。
プログラムの詳細
第3回目の読書会では、田中功起氏の著書を取り上げ、アートを通じて新たな豊かさを考察します。以下がプログラムの概要です。
1.
読書会
参加者は、対象図書を共に読み進め、SIGNALのファシリテーターと意見を交わします。各自で書籍を購入し、事前に読了することが求められます。
2.
著者トークセッション
著者の田中功起氏を招いて、講演と質疑応答を行います。このセッションでは、アートを通じた豊かさの様々な形について深掘りします。
3.
事後セッション
参加者同士で感想や活動を紹介し合うネットワーキングの時間です。共通の関心を持つ人々との交流が、新たなインスピレーションを生むことでしょう。
日程と参加方法
- - 読書会:2025年2月10日(月) 8:00-9:00
- - トークセッション:2025年2月19日(水) 19:00-20:30
登壇者:田中功起氏、ゲスト:上田洋子氏
- - 事後セッション:2025年3月4日(火) 19:00-20:30
参加は無料ですが、飲食費は実費負担とさせていただきます。申し込みは
こちらから。参加人数は限定20名とし、先着順で申し込まれた方を対象とさせていただきます。
アーティスト・田中功起のご紹介
田中功起氏は1975年に生まれたアーティストで、「共に生きるとは何か」をテーマに人々の共同体について探求しています。彼の作品は、近年育児とケアの視点を取り入れたものが多く、様々な展覧会に参加。また、彼の著作には『リフレクティヴ・ノート』や共著での多くの書籍があります。
ファシリテーターの田尾圭一郎
田尾圭一郎氏は、アートの企画・編集などに携わってきた経験を持ち、現在は独立してアート関連のプロジェクトを手掛けています。彼の豊富な経験が読書会をより深いものにすることでしょう。
場所と開催情報
場所は、東京都港区虎ノ門1丁目に位置する「SIGNAL」です。このソーシャルイシューギャラリーは、アートを通じた社会問題に対する理解と対話の場を提供しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。