医療関係者必見！AIチャットボット「チャッピー」がアッヴィと連携し始動

木村情報技術株式会社が新たに提供開始したAI検索チャットボット「チャッピー」が、2024年7月30日よりアッヴィ合同会社による医療関係者向けにサービスを展開しています。これは、医療関係者がアッヴィ製品を扱う際に抱える疑問を解決するための24時間体制のサポートを提供する画期的な取り組みです。

「チャッピー」とは？

「チャッピー」は、木村情報技術が開発した高度なAIシステムを搭載しています。利用者が製品や疾病に関連する質問を入力すると、AIが登録されたデータベースの中から最適な回答を見つけ出し、提示します。その上で、関連情報も併せて提供されるため、利用者はより深い理解を得ることができます。この機能により、医療関係者は一層迅速に必要な情報にアクセスできるようになります。

さらに、「チャッピー」には有人チャット機能もあり、登録されていない質問に対しては専任のオペレーターが対応します。ただし、この有人チャットには対応時間の制限があり、利用者は事前に会員登録を行うか、必要な情報を開示する必要があります。これにより、個別の質問にも対応したきめ細やかなサポートが実現されています。

医療現場への期待

このAI検索チャットボットの導入により、医療関係者はクリニックや病院において、患者に対してより的確で迅速な情報提供が可能になります。特に、医薬品の処方や服用に関する疑問は多岐にわたり、通常の文献やマニュアルから情報を引き出すことが難しい場合もあります。「チャッピー」があれば、些細な疑問でもすぐに確認でき、医療の現場における効率化が大いに進むと期待されています。

木村情報技術は今後も「チャッピー」の機能を改善し続ける考えで、医療現場におけるさらなる利便性向上に努める意向です。しかも、「チャッピー」はアッヴィが提供する医療関係者向けサイト「A-CONNECT」上で常時利用可能です。医療関係者にとって invaluable なツールとなることは間違いありません。

会社概要

木村情報技術株式会社は、2005年に佐賀県で設立されたIT企業です。常に「新たなアイデア」を掲げ、顧客のニーズに応じた最新のITソリューションを提供し続けています。全国規模で5つの支店と11の自社スタジオを展開し、様々な事業を展開しています。主な業務には、Web講演会の運営・配信、人工知能(AI)技術の研究開発、メタバース事業やeスポーツ事業などが含まれています。

このように、多角的な事業展開を行う木村情報技術が、自社の強みを活かして医療業界に新たな風を吹き込む取り組みが始まったことで、今後の医療現場における変革に期待が寄せられています。