千葉ドット、神谷市長に新シーズンへの決意を表明

2025年10月29日、千葉市を拠点とする男子バレーボールチーム「千葉ドット」は、V.LEAGUEの新シーズンに向けての決意表明を行いました。チームの選手たちが千葉市長の神谷俊一氏を訪問し、チーム名を変更して迎える初のシーズンへの思いを語りました。

この訪問には、選手の松下正明さんと手塚大さん、そしてチームの運営を担当する株式会社ドットライン・スポーツの代表取締役である垣本祐作さんと取締役COOの梶原健さんも参加。チーム名が旧「千葉ZELVA」から「千葉ドット」に変更された背景も説明され、選手たちがリーグの頂点を目指して粘り強く戦い抜く意志を示しました。

新シーズンに向けて、選手たちはチームの雰囲気や現在取り組んでいるトレーニング内容についても言及。特に、リーグ優勝を目指すための準備が進んでいることを強調しました。また、スポンサー企業であるドットライングループが地域貢献に向けた取り組みを強化していくことも再確認されました。

ドットライングループは「地域の『困った』を『ありがとう』に変える。」というビジョンを掲げ、医療・福祉分野での地域貢献に努めています。千葉市を中心に200以上の事業所を展開し、幅広いサービスを提供。訪問診療や訪問看護、障がい者支援など、一歩踏み込んだ地域密着型の活動が高く評価されています。

また、今回は新法人名「株式会社ドットライン・スポーツ」の発表も行われ、より組織的に運営を進めることが期待されています。チームは将来的に地域の皆さんとともにスポーツを通じたまちづくりに貢献することを目指しており、このビジョンを実現するための基盤を整えているところです。

今後も千葉ドットは地元の応援を受けながら、リーグ戦での活躍を目指します。年々迫る新シーズンに向けて、全員が一丸となって挑んでいきます。ファンや地域の皆さんに支えられ、共に歩むスポーツチームとして、成長を続ける千葉ドットへの応援をぜひお願いいたします。

【チーム概要】