学生と企業を結ぶ新サービスの魅力と展望を紹介

株式会社スポーツフィールドの新サービスとは

株式会社スポーツフィールド（本社：東京都新宿区、代表取締役：篠﨑克志）は、学生と企業を結ぶ新しいサービスとして「スポンサーサービス」を発表しました。このサービスは、体育会部活動の運営を支援し、企業の広報活動や採用活動を円滑に進めることを目的としています。現在、100を超える部活動と連携し、今後さらなる展開を予定しています。

背景にある課題

近年、大学の体育会部活動には運営コストの負担が重くのしかかってきており、遠征や備品購入にかかる費用が大きな課題となっています。この影響で、経済的な理由から部活動の継続が難しくなる学生が増えています。また、学生がキャリア形成に必要な時間を確保できずにいる現状も問題視されています。

一方、企業側でも学生への認知拡大や採用活動に対する課題があります。特に、就職活動が本格化する3年次からのアプローチが求められていますが、企業と学生間の認識や理解の不足からミスマッチが生じ、本来得られるべき人材を逃してしまうこともあります。これらの課題を解決するために、「スポンサーサービス」が登場しました。

サービスの内容

「スポンサーサービス」は、企業が体育会部活動を支援し、学生に対して経済的な援助や競技環境の整備を行うものです。このサービスを通じて、体育会学生は自らの競技への取り組みを継続しやすくなります。また、企業にとっても、スポンサーシップを通じた広報活動や、新たな人材の確保に繋がるメリットがあります。

スポーツフィールドは「スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮する」という理念を基に、体育会学生を支援するためのネットワークを整えてきました。これまでの実績を活かし、スポンサー契約を希望する体育会部活動と、それを支援したい企業を結びつけます。