紀陽銀行が電動サイクルNFR-01Proを導入
和歌山県和歌山市の紀陽銀行が、全国で初めてglafit株式会社が製造・販売する「電動サイクルNFR-01Pro」を営業車両として導入しました。この取り組みは、同銀行が進めるカーボンニュートラル実現に向けた重要なステップであり、短距離の移動を効率的かつ環境に配慮した方法で行うことを目指しています。
紀陽銀行の取り組みとは?
紀陽銀行は、CO2排出量の削減に向けて積極的に活動しており、今回の電動サイクルの導入はその一環です。行員の営業活動において、非常に便利な移動手段となることが期待されています。特に都市部では駐車スペースの確保が難しい時に、コンパクトな電動サイクルが威力を発揮します。音も静かで、住宅街での利用にも適しています。
電動サイクルNFR-01Proの特長
NFR-01Proは、特定小型原動機付き自転車としての特性を持っており、運転に免許が不要です。これにより、16歳以上なら誰でも手軽に利用可能で、一般の自転車以上の利便性を提供します。さらに、以下のような優れた機能があります。
1.
自宅で充電可能なバッテリー: アクセルを回すだけで20km/hで走行が可能で、バッテリーは自宅のコンセントで充電できます。満充電で約40kmの走行が可能です。
2.
強力なモーターとバッテリー: 48Vバッテリーと500Wモーターを搭載。坂道でもスムーズに走行できる設計となっています。
3.
IoT機能: 4G LTE通信を内蔵し、スマホアプリからバッテリーの状態や走行位置を確認できる便利な機能が充実。NFC機能を利用して車両のロック解除も可能です。
2024年発売の限定モデル
NFR-01Proは、2024年8月1日より100台限定で一般販売が開始されます。販売価格は297,000円(税込)。カラーは2色(Matt Black、Latte Beige)から選べます。このモデルが手に入るチャンスをお見逃しなく!
glafit株式会社の紹介
glafit株式会社は和歌山発の企業で、電動パーソナルモビリティの開発から製造、販売までを一貫して手掛けています。「移動を、タノシメ!」というスローガンのもと、移動の楽しさと感動を提供することを目指しています。最新の技術を活かし、新しい移動体験を提供することに注力しています。
【glafit株式会社概要】
- - 所在地: 和歌山県和歌山市出島36-1
- - 代表者: 代表取締役社長CEO 鳴海 禎造
- - 設立年月日: 2017年9月1日
- - 公式サイト: glafit公式サイト
この新しい時代の移動手段が、日常の中にもたらす変化に期待が寄せられています。紀陽銀行がお手本となり、他の企業にも広がることが期待されます。