フラジールの新曲
2025-12-24 09:40:51

フラジールが待望のクリスマスソング『TOKYO PRAYERS』をリリース

歌謡ロックバンド・フラジールが届ける初のクリスマスソング



国内外で活動を展開している歌謡ロックバンド・フラジールが、待望のクリスマスソング『TOKYO PRAYERS』を2025年12月24日に配信リリースします。この楽曲は、彼らのデジタル3部作の第3弾として完結編となるもので、これまでの音楽活動が凝縮された作品となっています。

雪降る東京の夜、祈りを込めて


『TOKYO PRAYERS』は、東京タワーの下に降り積もる雪を舞台にして構築された歌です。曲は失われた時間や、届かなかった想いを静かに描写しており、日常へと続いていく希望の光を照らしています。「求めるには早すぎて、手に入れるには遅すぎた」という切ない感情が込められており、聴く者に深い共鳴を与えます。クリスマスという特別な夜に、悲しみや孤独も共存する東京の風景が怖れずに描かれています。

音楽的な特徴


この新曲は、80年代のニューウェイブと90年代のJロックの要素を融合させたサウンドが特徴です。シンセサイザーの柔らかな音色とコーラスが静かに寄り添い、聴く人の心に深く浸透します。“祝福と孤独が同時に存在するクリスマス”というテーマが、バンドの音楽的スタイルと見事に調和しています。フラジールの音楽は、懐かしさと新しさが共存し、幅広い世代に親しまれています。

フラジールからのメッセージ



フラジールはこの曲について、「東京という街で生きてきた時間と失ったもの、届かなかった想いを静かに受け止めながら生まれました。誰かを待つ人、帰り道を急ぐ人、それぞれの場所で祈りを抱えているすべての人に、この曲が寄り添えれば幸いです」とコメントしています。このメッセージはクリスマスの持つ温かさを感じさせ、聴く人の心に響きます。

バンドの歩みと未来



フラジールは、「哀愁ノスタルジックロック」をキャッチコピーに、昭和歌謡の叙情性、80sサウンドの煌めき、90s Jロックの力強さを融合させた独自のスタイルを持っています。彼らの代表曲には、『モンシロ蝶ハ東ヘ飛ンダ』や『銀河夜光』などがあり、さまざまな世代のリスナーからの支持を得ています。

また、2012年には中国の西安国際音楽祭のメインステージに日本人として初出演し、2014年にはシングル『銀河夜光』がiTunesロックランキングで初登場13位を記録しました。2017年には二度にわたりオーストラリアツアーを成功させ、その名声は海外にも広がっています。

リリース情報と今後の活動



『TOKYO PRAYERS』は、各種音楽配信サービスでリリースされる予定です。リリースと同時に、さらなる活動として新たな音楽作品も発表されることが予告されています。フラジールの進化をこれからも注視し、彼らの音楽がどのように受け入れられていくのか、楽しみでなりません。

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