ヘルステックモール
2025-07-14 07:17:43

慶應義塾大学医学部と森ビルが新たなヘルステックモールを開設!

ヘルステックモールが健康医療イノベーションの発信地に



今年で第10回を迎える『健康医療ベンチャー大賞』が、慶應義塾大学医学部と森ビルのコラボレーションにより「ヘルステックモール」として新たな形で展開されます。このイベントでは、過去に同大賞にエントリーした12社が集まり、実際にそのプロダクトを体験できる機会が設けられます。

地域と連携したヘルステックの推進



ヘルステックモールは、健康管理や医療に関心のある人々が直接内容を見て触れ、体験することで、より身近にヘルスケアスタートアップの進化を実感できるイベントです。特に企業や個人でのビジネスコンテストへの興味を持つ人々にとって、参加する良い機会となります。

トークセッションの詳細



イベントでは、昼と夜に異なるトークセッションが行われます。昼の部では、「いつまでも仕事を続けられるために-健康経営×ヘルステック-」というテーマで、UNTRACKED株式会社やアリルジュ株式会社の代表者が健康経営とヘルステックの関連性について議論します。このセミナーは自由席ながら数に限りがあるため、早めの来場が推奨されています。

夜の部では、「健康課題を自分だけの問題にしないヘルスケアスタートアップが熱い!」をテーマに、アトピヨ合同会社とHumoniiの代表者が登壇し、健康課題の解決策を模索するトークが展開されます。こちらのセッションは予約制となっており、60席限定です。興味がある方は早めに申し込みをすることが大切です。

出展企業の紹介



ヘルステックモールには、数多くの先進的な企業が出展します。その中には、転倒リスクを計測するUNTRACKED株式会社や、アトピー性皮膚炎の早期回復を目指すアトピヨ合同会社など、各社がそれぞれの技術やサービスを紹介します。特に、UNTRACKEDの転倒リスク計測装置は、わずか1分でそのリスクを可視化することができる点に注目です。また、Humoniiは、身体機能の向上を目指すハンズフリー半自動車いすを展示し、参加者の注目を集めること間違いありません。

その他にも、AIを活用した育児サポートアプリの『あわベビ』や、脳波を通じて記憶を呼び覚ます音楽アプリ『うたメモリー』など、様々な企業が自社の技術を展示予定です。

10周年を迎える『健康医療ベンチャー大賞』の意義



『健康医療ベンチャー大賞』は、慶應義塾大学医学部が主催する日本初の医学部発のビジネスコンテストであり、アカデミックなバックグラウンドを持つスタートアップにとって大きな機会を与えるイベントです。このコンテストには、医療やビジネスに精通した専門家やメンターが参加し、参加者のビジネスモデルの質を高める手助けをしてきました。

過去の受賞者には、資金調達や共同研究の実現、医療機器の承認取得など、多くの成功事例があります。次回2025年度からは新たに学生部門にアイディア部門が設立され、さらに多彩なバックグラウンドの参加が期待されています。

まとめ



ヘルステックモールは、健康医療分野のイノベーションを体験できる唯一無二の機会です。多くのヘルスケアスタートアップが集められることで、参加者は最新の情報を獲得し、ビジネスの可能性を広げることができるでしょう。このイベントを通じて、現代における健康というテーマへの理解がさらに深まることを期待しています。ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております!


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会社情報

会社名
慶應義塾大学医学部
住所
東京都新宿区信濃町35
電話番号

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