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7月19日、福岡にて「新時代における企業の次世代化サミット」が開催されます。このイベントでは、カーボンニュートラルに向けた企業の取り組みを中心に、多くの専門家や関係者が参加する予定です。主催は経済産業省九州経済産業局で、共催は一般社団法人九州経済連合会。参加は企業や研究機関、自治体など幅広い分野から募集します。

サミットの開催時刻は13時30分から16時30分、受付は13時00分より行われます。会場はFFGホールで、対面参加者は200名、オンライン参加者も同様に200名まで受け付けています。参加費は無料ですが、対面参加には駐車場がないため、公共交通機関の利用を推奨します。また、オンライン参加者はネットワーキングには参加できないことに注意が必要です。

プログラムは、九州経済産業局局長の後藤氏と九州経済連合会の瓜生氏による開会挨拶から始まり、続いて基調講演が行われます。安川電機の南氏が「環境経営とサステナブルな技術開発の取組み」について詳細に説明します。基調講演後、休憩を挟んで2つのパネルディスカッションが予定されています。

最初のパネルディスカッションでは、「カーボンニュートラルに寄与する研究開発の社会実装」に向けた企業と大学の役割について議論します。登壇者には、九州大学の藤川教授と双日の森山氏が参加し、研究成果を社会の中でどう活かしていくかについて意見を交わします。

続くパネルディスカッションでは、スタートアップとベンチャーキャピタルの関係性について取り上げます。アスエネの西氏とSTRIVEの四方氏が登壇し、カーボンニュートラルをビジネスとして展開することの意義と課題について深掘りします。これにより、参加者は投資動向や新たな市場価値に関する理解を深めることが期待されています。

最後に、カーボンニュートラル支援政策に関する説明と登壇者とのネットワーキングの時間が設けられます。ネットワーキングでは、直接の意見交換が可能で、参加者同士のつながりを深めるチャンスとなります。

参加希望者は、7月12日12時までに申し込みが必要です。申込フォームは主催者の公式サイトに掲載されており、対面・オンラインそれぞれの参加フォームが別になっていますので注意が必要です。定員に達した場合は、受付を終了とします。

この「新時代における企業の次世代化サミット」は、企業の未来を考える絶好の機会です。カーボンニュートラルに興味のある方は、ぜひ参加を検討してください。

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