子どもたちの夢が詰まったガンバ大阪EXPOユニフォーム発表
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が、このたびガンバ大阪のEXPOユニフォームを公開しました。このユニフォームは、8月10日のファジアーノ岡山戦『GAMBA EXPO 2025』の限定試合で選手たちが着用します。特筆すべきは、ユニフォームデザインに子どもたちが参加した点で、「子どもたちの夢」が色鮮やかに描かれています。
ユニフォームの予約受付について
予約は6月23日からガンバ大阪オフィシャルオンラインショップにて始まります。また、ヒュンメルでは6月30日からの取り扱い開始予定です。子どもたちが夢見る姿を再現したユニフォームは、子どもだけでなく大人にも感動を与えることでしょう。
『GAMBA EXPO』の理念
『GAMBA EXPO』は、2017年にスタートしました。このイベントはガンバ大阪が「スポーツの力で地域を元気にし、子どもたちに夢を持たせたい」という理念に基づいており、今年で9年目を迎えます。明治安田J1リーグ第25節、この試合のために特別なユニフォームを選手が着用することが決まっています。
デザインプロセス
今年のEXPOユニフォームのデザインプロセスも非常にユニークです。子どもたちがデザイン作成に参加できるよう、実際にフィンガーペインティングやスパイクアートを通じて、自らの感性を表現しました。サッカースパイクのスタッドにインキを付けて自由にアートを描くという、この活動には福岡将太選手や宇佐美貴史選手など、クラブの選手たちも参加し、子どもたちとのコラボレーションが生まれました。
ユニフォームの特徴
ユニフォームのデザインには、夏祭りの活気や、ゴール時の観客の歓喜を表現したものが盛り込まれています。勝利への情熱を表す青い炎や、喜びの瞬間が豊かに描かれ、ガンバ大阪のチーム全体が力を合わせて高みを目指す様子が表されています。オーセンティックユニフォームは、選手が試合で着用するものと同じ性能と仕上げが施されています。
購入方法と価格
ユニフォームは、6月23日午後12時からガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで年間パス会員限定の先行予約が行われ、オーセンティックユニフォームの価格は28,050円(税込)、レプリカユニフォームは17,050円(税込)、ジュニアレプリカユニフォームは13,750円(税込)からとなっています。また、6月30日正午からはヒュンメルの公式オンラインストアや一部店舗でも予約受付が開始される予定です。
ガンバ大阪の概要
ガンバ大阪は、日本のJ1リーグに所属するサッカークラブで、1980年に創部され、北摂地域を活動エリアにしています。チーム名はイタリア語の「GAMBA」が由来で、”頑張る”という意味も込められています。Jリーグ開幕時からのオリジナル10にも名を連ねており、数々のタイトルを獲得してきました。
ヒュンメルのブランドストーリー
デンマークの「hummel(ヒュンメル)」は、世界初のスタッド付きフットボールブーツを開発したことでも知られ、今もなおスポーツを通じて社会に影響を与えるブランドとして、新しい挑戦を続けています。100年以上の歴史を経て、彼らのビジョン「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT(スポーツを通じて世界を変える)」を実現すべく活動を展開しています。
今回のガンバ大阪のユニフォーム発表は、関わる人々にとって特別な意味を持つことでしょう。子どもたちの描く夢が、リアルな形となってプレーの場で表現される瞬間を、ぜひお見逃しなく!