ジェイテクトとAWSの共創
2026-04-07 10:43:38

ジェイテクトがAWSジャパン支援プログラムに選出、フィジカルAI開発を加速

ジェイテクトが新たなフィジカルAI開発支援プログラムに選出



株式会社ジェイテクト(愛知県刈谷市、社長:近藤禎人)は、Upstage AI株式会社(東京都港区、代表取締役:松下 紘之)およびカラクリ株式会社(東京都中央区、代表取締役CEO:小田 志門)とのパートナーシップによる新プロジェクトが、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWSジャパン)の「フィジカルAI開発支援プログラム by AWSジャパン」に採択されたことを発表しました。このプログラムを通じて、製造業界におけるフィジカルAIの活用が探求され、自律型・適応型の生産システムの社会実装に向けた取り組みが加速します。

フィジカルAIへの革新



フィジカルAIとは、環境や状況に応じて自律的に動く能力を持つAIシステムです。この技術は、製造業が直面する労働力不足などの構造的問題を解決する手段として期待されています。ジェイテクトは、現場で生じる高精度なデータを集約し、AIを用いた生産システムの高度化を目指します。これにより、製造プロセスの自動化と最適化を図り、より効率的な生産体制を構築することを目指します。

プロジェクトのアプローチ



本プロジェクトは以下のアプローチを通じて進行します。

1. Vision Language Action (VLA)の活用:マルチモーダル生成AI技術を駆使し、画像、言語、動作を統合的に学習します。これにより、製造工程の複雑さをAIが理解し、自動化を実現します。

2. Sim2Real技術によるコスト削減:仮想環境で学習したAIモデルを実際の生産環境に適用することで、開発コストと時間を大幅に短縮します。これによって、より迅速に新技術の導入が可能となります。

3. 現場データの資産化:製造現場で蓄積されたデータをAIが活用できる形に整え、専用モデルを構築します。これにより、実データに基づく決定が可能になります。

各社の役割



このプロジェクトにおいて、各社の役割は以下の通りです。

  • - ジェイテクトは、実証フィールドと製造工程に関する知見を提供し、フィジカルAIの実社会への実装を後押しします。

  • - Upstageは、データの構造化とAIモデルの開発を支援し、現場データを最大限に活用できる環境を整えます。

  • - カラクリは、高度なAIモデルの開発を担当し、製造課題に通じる直感的なロボット制御を実現します。

地域の製造業の未来



本プロジェクトを通じて、ジェイテクトは製造現場を「作る工場」から「考える工場」へと進化させることを目指します。製造業全体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、日本の産業界に貢献することが期待されています。

さらに、2030年までに持続可能な技術を普及させることを 목표とし、資源の効率的な利用や環境への配慮を実現する取り組みを強化することで、SDGsの目標達成にも寄与します。

まとめ



新たに始まるこの取り組みが、製造業界におけるフィジカルAIの実装と、その先進的な活用への道を開くことに期待が寄せられています。今後の進展が注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社 ジェイテクト
住所
愛知県刈谷市朝日町1-1
電話番号
0566-25-7217

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