人材開発の最前線: 『Learning Design』2026年7-8月号のご紹介
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が展開する人材育成支援事業部は、2026年7月10日より企業・個人向けの人材開発専門誌『Learning Design』の2026年7-8月号をWeb上で公開しました。この号では特集として「AIと人事のつながり方」が取り上げられ、AI時代の人事に必要な新しい専門性やその役割、企業における存在価値が考察されています。
AIの進展と人事の進化
AIや生成AIの業務活用が急速に進化する現代、企業の人事部門もその影響を大いに受けていることは間違いありません。人事業務のあり方が大きく変わりつつある今、どのようにAIを活用し、またその導入によって、人事の機能がどのように変わるのかが本特集の焦点です。
特集内では、有識者の見解を基に、AIと人事の接点について深堀りしています。たとえば、東洋大学の教授・西村孝史氏が提唱する「生成AIを味方にする組織戦略」は、組織と人のポテンシャルを引き出す鍵として語られています。このように、AIをただのツールと捉えるのではなく、組織戦略の中心に据えることで、企業は新たな価値を生み出す可能性を秘めています。
企業事例と今後の方向性
特集には、AI推進に成功している企業事例として、ロート製薬が紹介されています。この企業は独自のAI戦略を通じて、業務効率化だけでなく、人との関わりを深化させる手法についても詳しく解説しています。その中で「余白」を再投資し、人と組織を生かす考え方が強調されており、参加企業に対する示唆が多く盛り込まれています。これらの取り組みは、企業文化の変革や人事の役割を見直すための重要なヒントとなるでしょう。
連載記事の豊富さ
『Learning Design』では、特集に加えて様々な連載も展開されています。たとえば、小説家・朝井リョウ氏による「私らしく生きる」や、トリドールホールディングスの代表取締役社長・粟田貴也氏の「私のリーダー論」など、非常に多彩な内容が揃っています。中でも、朝井氏は自身の創作スタイルや「自分らしさ」に迫るインタビューで、クリエイティブな視点から人事やビジネスのあり方を振り返る内容となっています。
結論
人材開発専門誌『Learning Design』2026年7-8月号は、AI時代の人事について深く考察した特集を中心に、多くの実務に役立つ情報を提供しています。人事部門の方々や人材育成に関心のある方々には非常に参考になる内容です。特に、AIを導入しようとする企業にとっては必見の号となるでしょう。ぜひ「Learning Design Members」サイトにて御覧いただき、最新情報をキャッチアップしてください。