スポーツクラブNASと生活の木が目指すウェルビーイング社会の実現を宣言

健康とウェルビーイングを支える企業が手を組む

2025年11月11日、スポーツクラブNAS株式会社（以下「NAS」）と株式会社生活の木（以下「生活の木」）が新たに「包括パートナーシップ協定」を締結した。この協定は、現代社会において必要とされる「ウェルビーイング」に基づいた社会の実現を目指し、両社が持つ強みを融合させたものだ。

協定の背景とウェルビーイングの意義

近年、単に健康だけではなく、心や社会的な豊かさも含めた新しい生活の指標として「ウェルビーイング」が注目を集めている。NASは、1972年の創業以来、フィットネスを通じて心身の健康づくりを行い、一方で生活の木はハーブやアロマを用いたライフスタイルの提案を進めてきた。この2社が手を組むことで、運動と自然の恵みを組み合わせた新たな健康体験を創出し、さらに地域社会に貢献することを目指す。

主な取り組み内容

協定に基づく具体的な取り組みは以下の通りである。これらの施策は、両社の強みを最大限に生かし、利用者に新しい体験を提供することを狙いとした。

- 相互送客プログラム: NASと生活の木の拠点やサービスを相互に紹介し、顧客に新しい体験を提供する。この取り組みにより、両社を利用するお客様がより多様な活動を楽しむことができる。
- 会員向け特典プログラム: 生活の木のお客様がNASのサービスを特別な価格で体験できるプラン、またNAS会員が生活の木の商品をお得に購入できる優待が展開される予定だ。これにより、顧客はより多くのメリットを享受できる。
- 共同イベント・ワークショップの実施: 「ウェルビーイング」をテーマにしたイベントやワークショップを開催し、両社の専門知識を活かして新しい体験の場を提供する。健康促進やリラクゼーションに重きを置いたプログラムを通じて、参加者のウェルビーイングを高める。

家族からシニアまで、幅広い世代へ

NASは地域社会との絆を重視し、すべての世代に向けた様々なフィットネスプログラムを提供している。「カラダだけでなく、心も明るく元気に」という理念の元、子どもから高齢者まで楽しめる場を提供している。このような活動を通じて、健康維持を目指す多くの人々に寄り添う企業としての役割を果たしている。
また、生活の木は自然の恵みを最大限に活かした商品を提供し、「健やかに、楽しく、自分らしく」というメッセージのもと、ウェルネスな暮らしを提案する。