車いすラグビー SHIBUYA CUP 2024の開催
2024年11月、東京・渋谷で「三井不動産 車いすラグビー SHIBUYA CUP 2024」が開催されることが決まりました。この大会は、一般社団法人 日本車いすラグビー連盟(JWRF)が主催し、昨年の好評を受けての第2回目の実施となります。多くの観客に支えられ、障がい者スポーツの魅力を広めることを目指すこのイベント。今回は、日本代表とオーストラリア代表が激突します。場所は国立代々木競技場の第二体育館で、入場は無料ですので誰でも気軽に楽しめます。
LIVE BOARDの協賛
東京都渋谷区に本社を置く株式会社LIVE BOARDが、大会メディアパートナーとして協賛することが発表されました。この協力により、LIVE BOARDの持つ首都圏のデジタルOOH広告を活用し、「SHIBUYA CUP 2024」の関連動画などを2024年の11月6日から19日まで放映する計画です。これにより大会の情報が広く周知され、より多くの人々が競技を楽しむ機会を持てるようになります。
車いすラグビーの魅力
車いすラグビーは、身体に障がいを持った選手たちが行う激しいコンタクトスポーツであり、1977年にカナダで誕生しました。ラグビーやバスケットボール、バレーボールなどの要素を取り入れたこの競技は、観客にとってもエキサイティングな体験となります。特にコート内での選手たちの対戦は迫力満点で、競技用車いすの特性を生かしたダイナミックなプレーが魅力です。
パラスポーツへの関心
今、パリ2024パラリンピックの開催が迫り、パラスポーツへの関心が高まっています。この流れに乗り、SHIBUYA CUP 2024が多くの人々に参加し、観戦してもらいたいと考えています。LIVE BOARDは「障がいがある人もない人も分け隔てなく喜怒哀楽を共有できる瞬間を創出する」ことに賛同し、車いすラグビーの魅力をデジタル領域で発信していくとしています。自らの持つリーチを活用し、さまざまな形で大会に関わる全ての人に感動を届けます。
大会の詳細と視聴方法
開催日程は2024年11月18日から20日で、公式のYouTubeチャンネルでも実況・解説付きでライブ配信される予定です。興味がある方は、以下のリンクから公式youtubeチャンネルを訪れ、リアルタイムでの観戦を楽しむことができます。今後、デジタル広告やSNSなどを通じて多様な情報が発信されることで、より多くの観客を迎えることが期待されています。
公式YouTubeチャンネルはこちら
結び
「SHIBUYA CUP 2024」は、障がいを持つ選手たちの熱い戦いの場であるだけでなく、インクルーシブ社会の実現に向けた重要なイベントでもあります。観客一人ひとりがその瞬間に立ち会えることを嬉しく思い、皆さんのご参加を心よりお待ちしています。