三重県のスタートアップ支援プログラムが始動
三重県は、地方の課題解決を目指す新たなスタートアップ支援プログラム「MIE StartUp FIELD」を発表しました。このプログラムに参加する県外スタートアップ6社が決定し、それぞれの製品やサービスの実証実験を行うことが決まりました。
プログラム概要
この支援プログラムは、令和8年度 みえスタートアップ実証実験サポート事業(c)として、株式会社アルファドライブが運営を受託しています。2026年6月2日から7月22日までに募集を行い、選ばれたスタートアップは、2026年10月から2027年2月にかけて、三重県内の自治体や企業と連携しながら、実証実験を行います。この枠組みを通じて、地域の課題に対する具体的なソリューションを模索することが期待されています。
採択企業の紹介
以下は、今回選ばれた6社です。各社が提案するプロジェクトは、地域の特性やニーズに応じて多様です。
1.
株式会社amulapo(東京都新宿区)
- 宇宙体験コンテンツの提供を通じて、デジタル技術を活用した新たな体験を実現。
2.
株式会社e-lamp.(東京都渋谷区)
- 心拍と会話を分析し、マッチング後のデートプランを提案することで地域回遊を促進。
3.
株式会社WizWe(東京都千代田区)
- AIと人の伴走による高齢者向け認知症予防プログラムを提供。
4.
株式会社DAOWORKS(岐阜県岐阜市)
- ドローンによる港湾施設の点検と報告書の自動生成を実現。
5.
株式会社フィッシュパス(福井県坂井市)
- 環境DNA分析による生物多様性モニタリングを通じて、低コストな獣害対策に貢献。
6.
株式会社micro development(静岡県賀茂郡東伊豆町)
- 地域の食文化を題材にした物語コンテンツを通じ、滞在型観光モデルを構築。
交流会の開催
新たな企画として、各スタートアップとの交流の機会も設けられています。9月18日(金曜日)に「みえ実証マッチング」スタートアップ交流会を開催し、セミナーやピッチを通じて県内企業との共創の可能性を探ります。参加者は、各採択企業との出会いを通じて、実証実験の内容について深く理解し、新たなビジネスチャンスを見つけることができます。
- - 日時: 9月18日(金)16:30~18:30
- - 場所: cafe neuf(三重県四日市市)
まとめ
「MIE StartUp FIELD」は、三重県の地域課題解決に向けたスタートアップの取り組みを支援する画期的なプログラムです。選ばれた企業が実とする多様な実証実験が、地域の未来にどのような影響を与えるのか、今後の展開が大いに期待されます。これを機に、多くの企業や自治体と連携し、持続可能な地域づくりを実現していくことが求められています。