HYBE、第1四半期決算で記録的な売上を達成
2026年度第1四半期に、HYBEが発表した決算は、連結売上高が6,983億ウォン(約750億円)という、過去最高の数字を記録しました。この成長は、前年同期に比べ40%の増加を示しており、特に音楽・公演分野で目覚ましい成績を収めています。
音楽部門の成功
HYBEの成長を支えたのは、何と言ってもBTSの新アルバム『ARIRANG』です。このアルバムは発売初日に398万枚を売り上げ、音楽市場における驚異的な影響力を再確認させました。さらに、米国のチャートでも、ビルボード200において三週連続で1位を獲得し、史上初となる成果を達成しています。全収録曲がビルボードのメインソングチャートにランクインするという前代未聞の快挙も実現しました。
新人アーティストの成長
HYBEの他のアーティストたちも目を見張る成績を上げています。ENHYPENは『THE SIN : VANISH』で四度目のダブルミリオンセラーを達成し、またKATSEYEはそのSpotifyでの月間リスナー数が3200万人を超え、その人気を確立しています。CORTISもデビューアルバムで過去最高の販売記録を誇り、この勢いはますます強まっています。
間接売上の成長
間接参加型売上も大きく伸び、特にMDやライセンス商品の売上は前年比で29%の伸びを見せています。中でも、BTSの公式グッズやHYBEアーティストをテーマにした商品が好調です。ファンクラブ部門では、BTSのワールドツアー公演への先行予約ニーズが高まり、急激な成長を遂げています。
Weverseの影響力
HYBEの努力が実を結んでいるのが、Global Superfan Platform「Weverse」です。2026年第1四半期には、過去最高のユーザー数を記録し、アクティブユーザー数は前四半期比20%増の1,337万人でした。これにより、収益成長も大きく加速しました。
今後の見通し
会社としての調整後営業利益は585億ウォン(約63億円)であり、営業利益率は8.4%とされます。ただし、筆頭株主からの私財提供による会計上の影響で、赤字となっているとのことです。このような状況の中でも、第2四半期にはTOMORROW X TOGETHERや&TEAM、LE SSERAFIMなどが新たなアルバムをリリース予定であり、さらなる業績向上が期待されています。
今後ともHYBEの成長に注目が集まります。