富士マイナーツーリング2024
2024-07-19 22:02:48

富士スピードウェイで復活する伝説の富士マイナーツーリング2024

2024年の8月17日、富士スピードウェイにて伝説のレース「富士マイナーツーリング2024」が開催されることが決定しました。このイベントは、テクニカルサービスインフィニティー(有限会社信州キャリッジ)が主催し、JAF公認レースとして行われるため、高い信頼性と期待が寄せられています。

このレースは、1300cc以下のツーリングカーによるもので、参加車両には日産サニーやトヨタスターレットなどが名を連ねており、往年の名車たちが再び富士スピードウェイのサーキットを駆け抜けます。特に2022年には、同じく「富士マイナーツーリング」としてレース形式の走行会が行われ、好評を博した実績があります。

この取り組みは、2022年の成功を受けて、2024年にはJAF公認レースへとステップアップする形となりました。富士マイナーツーリングはかつて富士グランチャンピオンレース(富士GC)の前座として人気を博し、多くのファンに支えられたイベントであるため、その復活は非常に大きな意味を持っています。

当日、影山兄弟を含む28台のエントリーが既に確認されており、その中にはプロドライバーの姿も見受けられます。生産終了から50年以上が経過したB110サニーや41年のB310サニー。これらの名車が依然として多くのファンに愛され、サーキットで新たなパフォーマンスを見せることが期待されています。

モータースポーツの魅力は、観客との一体感にもあります。レース当日は富士スピードウェイへの入場料のみで、参加者たちの迫力ある走行を無料で観戦可能です。これにより、より多くのモータースポーツファンに楽しんでもらえる環境が整っています。

信州キャリッジの代表である大野孝司氏は、今後もこのレースが続いていくことを願っており、2024年以降も富士スピードウェイにてJAF公認レースを継続的に開催したい意向を示しています。そのためにも、多くの人々に足を運んでもらうことを重要視しています。

また、テクニカルサービスインフィニティーでは、マイナーツーリング参加車両に特化したレストアやメンテナンスも行っており、古いTSサニーの魅力を現代に伝えるサポートを展開中です。自動車事業部では主にTSサニーの製作やレースサポートを行っおり、参加者たちの車両が最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力で支援しています。

未来に目を向け、富士マイナーツーリングが再び多くのファンの記憶に刻まれることでしょう。それは、モータースポーツの魅力が詰まった瞬間です。名車たちが激走する姿を、ぜひとも現地で体感してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
有限会社信州キャリッジ
住所
長野県岡谷市赤羽1-1-4
電話番号
0266-24-8800

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。