ハッセルブラッドの新作レンズ「XCD 3,2-4,5/20-35E」
スウェーデン発の名門カメラブランド、ハッセルブラッドが9月10日に新たに発売する広角ズームレンズ「XCD 3,2-4,5/20-35E」は、風景撮影や建築写真、室内撮影に最適な新しい選択肢を提供します。このレンズは、超広角の焦点距離16mm(35 mm換算)を持ち、f/3.2の開放絞り値を実現。これにより、広がる画角でありながらも高い光量を確保し、様々なシーンでの撮影に対応します。
高精細な画質の追求
このレンズは、非球面レンズを含む12群16枚の光学構成を採用しており、000メガピクセルセンサーに適した解像力を誇ります。そのため、中心から端まで均一に鮮明な画像が得られ、さまざまな場面において、あらゆる細部を鮮明に捉えることが可能です。また、広角撮影においても優れたボケ味を提供し、被写体を際立たせます。
創造的な撮影をサポートする機能
「XCD 3,2-4,5/20-35E」は、焦点距離の調整が容易なため、さまざまなシーンに適応可能です。さらに、高速なフォーカス機構を採用しており、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの両方において、精密かつ静かに操作できます。これにより、一瞬の美しさを確実に捉えることができ、創造的なインスピレーションを表現することが可能です。
エレガントなデザイン
レンズはそのデザインにもこだわり、金属製でありながら洗練されたルックスを持っています。「H」ロゴがあしらわれたフォーカスリングとズームリングは、視覚的にも魅力的です。このエレガントなデザインは使いやすさだけでなく、道具としての美しさも兼ね備えています。
高速シャッターで一瞬を捉える
新しいレンズは一体型の中央シャッターを搭載し、最高で1/2,000秒のシャッター速度を実現しました。これにより、厳しい光環境下でもシャッター速度を計画的に選択し、フラッシュと日光の状況下でもコンスタントに美しい画像を生成します。
まとめ
「XCD 3,2-4,5/20-35E」は、ハッセルブラッドの中でも最高の性能を持つ広角ズームレンズです。写真表現の幅を広げる貴重なツールとして、風景やインテリア撮影など、さまざまなスタイルに挑戦したい方にお勧めです。2024年9月10日発売と同時に、全国の販売店で購入可能となります。価格は934,230円(税込)です。