エンザントレイズがサイバーリスク保険付帯型業務自動化プラットフォームを提供開始

エンザントレイズと東京海上日動の協業

エンザントレイズ株式会社は、東京海上日動火災保険株式会社と提携し、業務自動化プラットフォーム『IT-LAB』を強化しました。このプラットフォームは、中小企業が抱える業務自動化や効率化のニーズに対応するため、特に重要な要素としてサイバーセキュリティ対策を施しています。

サイバーリスク保険の自動付帯

本サービスの特徴は、ユーザーが直面する可能性のあるセキュリティ事故に対して、サイバーセキュリティ保険が自動的に付帯される点です。これにより、中小企業は煩雑な手続きや高額な保険料を気にすることなく、自動化に専念することができます。業務自動化プラットフォームの導入は、セキュリティ面でも安心を提供し、企業の業務運営をさらにスムーズにします。

IT-LABのサービス内容

『IT-LAB』は、業務の自動化に特化したプラットフォームで、中小企業向けに設計されています。一般的に、自社で業務を自動化するためには、専門的な知識や経験が求められるため、余計なコストがかかりがちです。しかし、『IT-LAB』を利用すれば、以下のようなサービスが一括で提供されます。

- ITアドバイスサービス
- RPA開発実行ライセンス
- システム開発環境
- WEBサービス実行環境（AWS）
- サイバーセキュリティ保険

このコンビネーションにより、中小企業は手間を省き、業務を効率的に進めることができるのです。加えて、エンザントレイズは、特定のエンジニアシェア料金体系により、システム開発やRPAロボット開発を行う際にも柔軟に対応できます。

エンザントレイズの理念とこれからの展望

エンザントレイズは「ITで日本の地方を元気にする」という理念のもと、中小企業向けの業務自動化サービスを提供してきました。2019年7月には、株式会社伊予銀行との業務提携を果たし、地方都市の業務自動化サービスを展開しています。このような取り組みにより、地域経済の活性化にもつながることが期待されています。

まとめ

人手不足が深刻化する中で、中小企業の業務自動化は避けては通れない道です。エンザントレイズが提供する『IT-LAB』は、サイバーリスク保険の自動付帯という新たな価値を持ち、業務効率化に貢献します。今後も企業はこのプラットフォームを活用し、持続可能な成長を目指すことが求められています。エンザントレイズの公式ウェブサイトや『IT-LAB』のホームページもぜひご覧ください。