「ウイングマン」舞台挨拶
2025-03-10 18:58:21
「ウイングマン」Blu-ray発売記念舞台挨拶が大盛況!キャストたちの熱いトークにファン歓喜
3月9日、東京の丸の内TOEIにて、ドラマ『ウイングマン』のBlu-ray発売を記念する舞台挨拶が開催されました。このイベントには主演の藤岡真威人さん(広野健太役)、加藤小夏さん(アオイ役)、片田陽依さん(布沢久美子役)、上原あまねさん(森本桃子役)、そして丈太郎さん(福本智夫役)が登壇し、盛り上がりを見せました。
本作は、日本の漫画界でも名作と名高い桂正和さんの作品を元にした実写化です。80年代に連載されていた『ウイングマン』は、特撮ヒーローである広野健太が異次元からやって来たアオイと共に悪と戦う姿を描いています。この映画は特撮やアクション映画の巨匠、坂本浩一監督が脚本を手がけており、原作者の桂正和も全面的に関わっています。
舞台挨拶がスタートすると、司会進行役の丈太郎が登場し、キャストを順に呼び込みました。藤岡は「皆さんと会えることを楽しみにしていました」と挨拶し、今年の7月に閉館する丸の内TOEIでの最後の舞台になるかもしれないと感慨深げに語りました。
最初のコーナーでは、Blu-rayに収録される第1話や第10話のコメンタリーに先駆けて、SNSで反響を呼んだ第3話を上映しました。激しいアクションシーンやヒーローとしての健太の奮闘が描かれ、多くの視聴者が見入る様子を見せました。上映中、キャストたちは当時のエピソードや撮影裏話を共有し、観客を楽しませました。
続く「思い出アルバムトーク」では、撮影時の集合ショットを振り返り、思い出話に花を咲かせました。藤岡は「アクション演劇部の初めの頃は、僕だけが勢いがあって他の皆はちょっと冷めた感じだった」と回想し、加藤もその時の雰囲気を補足しました。片田は上原の背伸びを指摘し、ユーモアのある場面も見受けられました。
また、観客からの質問に応じて、藤岡が「漫画やアニメ版を意識しましたか?」と聞かれると、彼は原作者桂正和の思いを伝えつつ、ドラマ版の新しい魅力を強調しました。それに対し加藤は、ファンに感謝の意を表明し、温かい反応があったことがドラマ版を成立させた要因であると語りました。
イベントの最後には、キャストたちが観客に向けて「楽しかったですか?」と呼びかけ、『ウイングマン』への応援をお願いする姿が印象的でした。本作のBlu-rayは、豪華版など異なる形式で3月26日に発売される予定です。この発売を通じて、さらなる続編への期待も寄せられています。
『ウイングマン』Blu-rayは、多くのファンが待ちわびる作品。興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。『ウイングマン』のストーリーは、ヒーローの成長や友情をテーマにした感動的な内容が詰まっています。観ることで、懐かしさと新しさの両方を感じられる作品です。これからも多くのファンに愛され続けることでしょう。
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