名古屋の3D広告
2021-10-19 16:20:46
名古屋駅に登場!最先端の3Dホログラム広告システムとは
名古屋駅に設置された新しい広告の形
2021年10月19日、名古屋駅の中央コンコースに最先端の3Dホログラムサイネージシステム『Dimpact® 3D Holo Vision』が設置されました。このシステムは、株式会社Drootsによって開発されたもので、今までの広告の枠を超えた新しい体験を提供しています。
Dimpact® 3D Holo Visionとは?
『Dimpact® 3D Holo Vision』は、視覚的に印象的な3D映像をリアルタイムで表示できるデジタルサイネージのシステムです。このシステムは、直径が50cmから100cmの5種類の投影オプションを用意しており、複数台を連結することで、一体感のある大規模な映像コンテンツを形成することも可能です。具体的には、名古屋駅の新幹線北口改札近くに設置されており、通行人の目を引く圧倒的な存在感を放っています。
遠隔操作が可能な管理システム
Dimpactは、独自開発の無線通信型3D映像管理システム『Dimpact® クラウド配信管理システム』に対応しています。これにより、広告主は映像を時間や場所に応じて自由に切り替えることができるため、リアルタイムの状況に即したコミュニケーションを図ることが可能です。特に、イベントやキャンペーンに合わせて柔軟に対応できる点が、ビジネスシーンにおいて大きな利点となるでしょう。
コラボレーションによる成功
このプロジェクトは、株式会社ジェイアール東海エージェンシーとの協力の下で実施されています。広告業界での経験を持つ同社との連携により、高品質な広告表現が実現しました。また、『Dimpact® 3D Holo Vision』の設置には、ミラリス・アセスメント株式会社と株式会社松浦製作所が関与しており、それぞれの技術とノウハウが融合することで、革新的な広告技術が生まれました。
未来の広告の形
『Dimpact® 3D Holo Vision』によって、広告はただの情報伝達手段から、観客を魅了するアートへと進化しています。このシステムの展開は、ビジネスだけでなく、観光や文化のプロモーションにも利用できるため、名古屋駅のご利用者を広く引き付けるでしょう。未来の広告の形がここにあることを感じながら、名古屋駅を訪れる人々は、新しい体験に出会うことができます。
この新しい広告の形がどれほどの影響を与えるのか、私たちも今後に注目していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Droots
- 住所
- 東京都中央区日本橋箱崎町20-5 VORT箱崎 3F
- 電話番号
-
03-5244-4460