ビジネス自由の空間
2019-11-14 11:02:31
ビジネスの自由を追求する「FREEWILL FREESPACE」新サービスに注目
ビジネスの可能性を広げる「FREEWILL FREESPACE」
2019年12月24日、株式会社Freewillが新たに立ち上げたインキュベータープラットフォーム「FREEWILL FREESPACE」は、ビジネスアイデアを自由に形にする場を提供します。これまで、ビジネスを始めるには「ヒト・モノ・カネ」の三つのリソースが必要とされてきましたが、このプラットフォームでは、世界中の多様なリソースを活用することでビジネスを実現可能にします。
プロジェクトを具現化する仕組み
「FREEWILL FREESPACE」では、学生や企業が自由に自身のアイデアを形にするための「プロジェクト」を立ち上げることができます。プロジェクトは、社会的貢献度や持続可能性といった独自の基準に基づいて評価され、その結果に応じて支援者を募ることが可能です。支援者は、プロジェクトの実績に基づいた報酬を受け取ることで、プロジェクトオーナーと Win-Win の関係を築くことができます。また、オンラインでのプレゼンテーション機能「ピッチ」を使用することで、世界中の人々にアイデアを広めることもできるのです。
持続可能な社会貢献の新たな体系
「FREEWILL FREESPACE」の重要な要素のひとつが「Freewill Token Economy」です。これは、SDGsに関連する社会貢献活動を促進するための仕組みで、誰でも手軽に参加できることが特徴です。利用者が増えることで、地球規模の社会課題に対する解決への一助となることを目指しています。2020年中に3万人の利用者を目指しており、その実現に向けて活動が進められています。
株式会社Freewillとは
株式会社Freewillは、様々な分野の事業を展開するITベンチャーです。メーカーやベンダーに依存せず、最適なハードウェアやソフトウェアを提供するグローバルSI事業を中心に、システムエンジニアリングサービス(SES)や国際的なビジネスコンサルティングなどを行っています。代表の麻場俊行氏は、世界各地の社会課題に目を向け、一貫して地球環境の持続可能性を目指し事業を展開しています。特に、彼は各国を旅する中で気づいた環境と社会の共存を目的としたビジネスの必要性を強く感じており、これが「FREEWILL FREESPACE」の根幹にあります。
株式会社Freewillのサービス
2019年12月24日からは、「FREEWILL FREESPACE」以外にも以下の新サービスがスタートしました。
1. 「spin」 - 世界中の才能をサポートするクラウドファンディングプラットフォーム。
2. 「VIBES MEDIA」 - 投資を“PV数”ではなく“センテンス”に基づいて行う新しいウェブメディア。
3. 「FREEWILL FREESPACE」のβ版 - ビジネスアイデアを形にするためのインキュベータープラットフォーム。
このように、「FREEWILL FREESPACE」は新しいビジネスの形を示すと共に、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出しています。未来のビジネスシーンにおいて、これらのサービスがどのように活用されていくのか、今後までしっかり注目し続けたいところです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Freewill
- 住所
- 東京都港区北青山1丁目4-5VORT 北青山一丁目 Dual's 301
- 電話番号
-