エピックベースが情報セキュリティ認証を取得
音声自動文字起こしサービスを提供するエピックベース株式会社(東京都目黒区)は、同社のサービス「Smart書記」において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である『ISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)』の認証を2020年4月13日付で取得しました。この認証は、企業や組織における情報セキュリティ管理の国際基準に基づくもので、特に信頼性が重要視される音声データの取り扱いにおいて、顧客に安心を提供することを目的としています。
ISMS国際規格とは?
ISMS(Information Security Management System)とは、情報セキュリティを管理するためのフレームワークであり、組織全体で情報を安全に扱うためのさまざまなポリシーやプロセスを定めています。日本語版の規格としては「JIS Q 27001」があります。これに準拠することで、企業は情報を適切に管理し、守秘義務を果たすことが求められます。
認証取得の背景
エピックベースが「Smart書記」を展開する中で、企業及び自治体が会議などで使用する重要な情報を扱っています。このため、昨年からはより厳格なセキュリティ管理体制を整え、今回の国際規格認証の取得に至りました。これにより、同社の情報管理体制は第三者機関からも適合していると認められ、さらなる信頼性向上が図られたのです。
Smart書記の特徴
同社が提供する「Smart書記」は、音声を迅速かつ精度高くテキスト化する音声自動文字起こしサービスです。「高い認識精度と快適な編集でスマートな文字起こしを」というキャッチフレーズのもと、特に特徴的なのは、音声認識されたテキストをその場で即時編集できる機能です。これにより、ユーザーは効率的に文書を作成し、必要に応じて内容を修正することが可能です。
これからの取り組み
エピックベースでは、この認証取得を契機に、情報セキュリティ管理体制のさらなる強化と改善に努めていく方針です。顧客に安心して利用してもらえるサービスを目指し、セキュリティ面でも優れたソリューションを提供し続けることで、顧客の信頼を得ることを目指しています。今後も進化を続ける「Smart書記」に期待が寄せられます。
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