食品ギフトを新しい形で届ける「みやげギフト」
オンワードグループの一員である株式会社大和が、6月1日に新サービス「みやげギフト」の発表会を東京都高輪にある直営店舗で開催しました。近年、食品ギフトの贈り方が進化していますが、贈る側と受け取る側のニーズにはギャップがあったため、この新サービスが開発されました。
消費者調査から見えたギフトの課題
発表会では、全国の10代から60代の男女326名を対象にした消費者調査の結果が公表され、実に約半数が「本当は贈りたかった食品ギフトを諦めた経験がある」と回答しました。この背景には、賞味期限や冷蔵・冷凍品の持ち運びに対する不安があることが明らかになりました。特に、贈る側が感じる持ち運びの懸念と、受け取る側が望んでいる贈り物との間には乖離が存在していたのです。
調査結果として挙げられた「嬉しい食品ギフト」では、産地直送のグルメやアイス・冷凍スイーツ、肉・魚介類が上位に選ばれました。これらの結果を受け、「みやげギフト」は消費者の声に応える形で生まれたのです。
「みやげギフト」の独自の特徴
「みやげギフト」は、“持参しない手土産”をコンセプトにした新しい食品ギフトサービスです。贈る側は、肉やスイーツ、お酒などから贈りたいジャンルを選び、用意されたコンパクトなパッケージを渡すことで贈り物を完了します。このパッケージには二次元コードが記載されており、受け取った方はそれをスキャンすることで注文サイトにアクセスできます。
注文サイトでは、掲載されている2~5つの商品の中から好みのアイテムを選ぶことができ、それを自宅へ配送してもらうのです。これにより、冷蔵や冷凍品を手土産として持参する必要がなくなり、双方の負担を軽減することができます。例えば、北海道のアイスクリームや十勝のスイーツ、黒毛和牛、さらにはうなぎ料理といった全10種類のラインナップが展示され、参加者は実際に手に取ってその魅力を体験することができました。
現代のライフスタイルに合ったギフト提案
大和は長年、カタログギフト事業を通じて「選べる楽しさ」を提供してきました。この「みやげギフト」もその基盤を生かし、現代のライフスタイルに合った新しいギフト体験を創出しています。贈る側は安心して食品ギフトを届けることができ、受け取る側は自分の好きな商品を選ぶ楽しさを味わえるのです。
今後の展望
今後も株式会社大和は、消費者のニーズに寄り添い、新たなギフト体験の創出に挑戦し続けます。時代の変化やライフスタイルに合わせたサービスを提供し、より多くの方々に喜ばれる贈り物を届けていくことを目指しています。
会社情報
株式会社大和は、カタログギフトを中心に、ギフト商品の企画・制作・販売を行い、法人・個人向けの多様なギフトサービスを提供しています。近年では、自治体との連携によるふるさと納税やソーシャルギフトにも取り組むなど、幅広く事業を展開しています。
所在地は長野県安曇野市に本社を置き、東京都中央区にもオフィスがあります。中でも直営店は全国に6店舗を展開し、きめ細やかなサービスを通じて多くのお客様にご支持をいただいています。