ワンメディア株式会社が新たな取り組みを進める
ワンメディア株式会社は、デジタルメディアの拡充に向けた一歩として、11月1日を「新しいメディアを考える日」として正式に記念日として定めました。この日は、創業10周年という節目となる年でもあり、未来のメディアのあり方を議論する重要な機会を提供しています。
新たなメディアの可能性を探る
この「新しいメディアを考える日」は、単なる記念日ではありません。ワンメディアが主催するカンファレンス『NEW MEDIA DAY 2024』が、同日、新宿にて開催されます。このイベントは、SNSマーケティングや新しいメディアの展望についてのトークセッションを行う完全招待制のものです。
イベント当日は、YouTubeやTikTok、Instagram、Podcastなど、様々な新興メディアにおけるキーパーソンたちが参加し、これからのメディアの形や利用法について意見を交わします。特に従来の広告手法にとらわれない新たなアプローチに注目し、デジタル時代のメディアの可能性を切り拓くことを目的としています。
無料配信を通じて広がる機会
カンファレンスのセッションは、後日オンラインで無料公開される予定です。これにより、会場に行けない方々も参加したかのように情報を得ることができ、幅広い視聴者に向けてのメディアに関する知識や最新のトレンドが共有されることでしょう。さらに、事前にエントリーをした方には、特別にセッション動画の先行視聴機会も提供されます。
著名なスピーカー陣
『NEW MEDIA DAY 2024』では、ラッパーでありポッドキャスト番組『奇奇怪怪』のパーソナリティでもあるTaiTan、COTENの代表でポッドキャスト『コテンラジオ』の深井龍之介、アソビシステムの中川悠介など、各本領域で影響力を持つスピーカーが登壇予定です。音声や映像など多様なメディア形式を通じて、創造力を刺激し、新たな文化やトレンドを生み出すことを目指しています。
ワンメディアのビジョン
ワンメディアは、クリエイターエコノミーの拡大を重要なミッションとし、SNSで活躍するクリエイターとのコラボレーションを通じて、企業のプロモーション活動も手掛けています。既に70社以上のブランドと協力し、ショート動画の領域で10億回以上の再生数を記録し続けています。
代表取締役CEOである明石ガクト氏は、「新しいメディアを考える日」を通じて、クリエイターたちと新たなムーブメントを生み出す場を設けることができたことを喜んでいます。彼は、今年の記念日制定を通じて、より多くの人が新しいメディアやコンテンツに触れ、刺激を受けることを期待しています。
まとめ
今後のメディアの方向性を考える上で、「新しいメディアを考える日」は大切な意味を持つ日として位置づけられます。ワンメディアの取り組みを通じて、新しいメディアの可能性や創造力の発揮が促進され、多くの人々にインスピレーションを与えることができるでしょう。