デジタルとアナログの融合、体験型コンテンツ『DORE YOMU?』
株式会社KADOKAWAが新たに提案する体験型デジタルコンテンツ『DORE YOMU?(ドレヨム?)』が、2024年10月11日から全国19店舗の書店で期間限定で導入されます。このサービスは、書店員の選書やトレンドを反映した書籍の提案を通じて、訪れる人に新しい本との出会いを提供します。特に、アバターを用いた絵本の読み聞かせイベントも実施され、これまでにない体験ができることでしょう。
書店の重要な役割
現在、書店の数は減少傾向にあり、その魅力を高めることは出版業界にとって欠かせない課題となっています。KADOKAWAは2014年から「ニコニコカドカワ祭り」を通じてデジタル技術の導入を進めてきました。最近では、AIやRFIDを活用した新たな試みを行い、書店の売上向上を目指しています。
『DORE YOMU?』の特長
『DORE YOMU?』は、書店に訪れた際に「読みたい本がわからない」という悩みを解消するための仕組みです。以下の4つの方法で新しい本との出会いを提供します:
1.
書店員のオススメ:全国各地の書店員による旬な選書をコメント付きで確認できます。他の『DORE YOMU?』導入店舗の選書も見られ、さまざまな視点からのオススメを楽しむことができます。
2.
急上昇ワード検索:Yahoo! JAPANの検索急上昇ワードに基づく本を一覧表示。これにより、日ごとに新しい書籍を発見でき、トレンドを反映した選書が可能です。
3.
AI書店員『ダ・ヴィンチさん』:大規模言語モデルを使用したAIによる推薦機能。質問を重ねることで、利用者に合った書籍を選び、理由を添えて提案してくれます。
4.
全冊検索:フリーワードやジャンル絞りによる検索ができ、気になる本についてのレビューも見ることができます。
これらの機能を通じて、訪れる人々に本との新しい出会いの場を提供します。
アバター読み聞かせイベント
特に注目されるのが、アバターによる絵本読み聞かせイベントです。このイベントでは、書店員や専門スタッフがリアルタイムでアバターとなり、モニターを通じて子供たちに絵本を読み聞かせます。アバターを活用することで、遠隔からでもインタラクティブな体験を提供し、子供たちに本との印象的な接点を作ることができます。
参加店舗やキャンペーン
『DORE YOMU?』は、北海道から福岡まで全国19店舗で実施されています。また、サービス開始を記念した各種キャンペーンも用意されており、Xでのフォローキャンペーンや体験者限定のプレゼント企画が実施されます。具体的な実施店舗や日程については、ニコニコカドカワ祭り2024の公式サイトで確認できます。
まとめ
デジタルとアナログの両方の魅力を活かした体験型コンテンツ『DORE YOMU?』は、書店という場所で新たな出会いを演出する試みです。本好きをはじめ、多くの人にとっての新しい読書体験が広がる予感がします。この新感覚の書店イベントやデジタルコンテンツを通じて、再び本とのつながりを深めてみてはいかがでしょうか。