SPINNAKERとセコンドが贈る2025年版の不気味時計、予約販売開始

SPINNAKERとseconde/seconde/が贈る「FLEUSS AUTOMATIC SECONDE/SECONDE/ 2025 EDITION」

腕時計ブランドSPINNAKER（スピニカー）が、フランスのアーティストロマリック・アンドレが手がけるデザインプロジェクトseconde/seconde/（セコンドセコンド）とのコラボレーションモデル、FLEUSS AUTOMATIC SECONDE/SECONDE/ 2025 EDITIONの発売を発表しました。この新作は、愛らしさで各国で完売を果たした名作です。予約受付は2025年10月29日（水）から始まり、販売が11月21日（金）となります。

デザインの魅力

今作の特徴は、幻想的なイマジネーションをもとにした、少し不気味でありながらユーモラスなファントムの行進です。このモデルは「ファントム・スチール」と「ファントム・ホワイト」の2サイズ展開で、各サイズのダイヤルには多数のファントムがモールドによって生き生きと表現されています。

ダイヤルには「スペクトラル・グレー」という名の色合いが使用され、そこに浮かぶファントムたちが多彩な表情を見せており、平面ではない立体感を持つデザインが、特に目を引きます。

蓄光塗料による美しさ

夜になると、スイス製のルミナス塗料を施したファントムたちが暗闇で神秘的な光を放ち、幻想的な雰囲気を醸し出します。ホワイト・ブルー、グリーンの3色が使用され、ダイヤルの個性を際立たせることで、視覚的な楽しさも加わります。

ユーモラスな隠れキャラクター

ダイヤルの6時位置には「47+3」との刻印があり、本時計に宿ったファントムの数を示しています。しかし、ダイヤル上のファントムは47体で、残りの3体はどこに隠れているのか、時計愛好者たちの興味を刺激します。時計全体がより多重的な仕掛けになっていて、見る人を楽しませる要素が詰め込まれています。

内部の精密さ

この時計には信頼性の高い日本製自動巻ムーブメントが搭載されており、視覚的にも楽しめるシースルーケースバックが設けられています。その内部には、ファントムの姿を基にしたローターが配置され、UVライトで光るタリーマークが施されています。これにより、機械式時計の魅力とデザインが融合した独自の体験を提供します。

足元に注目

不気味なファントムを象徴する波打つベゼルも印象的です。「存在のゆらぎ」を表現したデザインは、時間を滑らかに感じさせる役割を果たしています。サンレイ仕上げと組み合わさることで、夢のような世界観が形成されています。

ストラップの選択肢

ブレスレットにはウェアラブルな中ゴマを採用した「ライスブレスレット」が選ばれており、これにクイックリリースレバーが付いていて、工具なしで簡単に交換可能です。さらに、ナイロンストラップも付属しており、暗所で光る蓄光仕様になっています。この柔軟さがユーザーのお好みに応じたスタイリングを楽しむ手助けをしてくれます。

限定生産モデル

初回の生産数量は、40mmの「ファントム・スチール」が1,050本、43mmの「ファントム・ホワイト」が1,150本で、それぞれ2025 Edition Batch No.1の刻印が施されます。エッジの効いたデザインとキャラクター性で、腕時計愛好者にとって見逃せないアイテムになること間違いなしです。