DMMかりゆし水族館、過去最高の入館者数を記録!
沖縄県のDMMかりゆし水族館が、2025年7月と8月の二か月間の入館者数で過去最高となる169,081人を達成しました。これは、2020年の開館以来、夏休み期間(7月~8月)における6年連続の増加を示しています。
増加の背景
この記録的な数字の裏には、2025年に新たに開設された「ふれあい広場tetote」や「カフーの森」、「にーぶやーズー」といった新エリアのオープンが大きな影響を与えています。また、県外から沖縄県に訪れる客への積極的なプロモーションが奏功し、地元沖縄県民向けに設けられた『夏トク☆おきなわ県民半額!入館チケット』が特に人気を集めました。
さらに、来館者調査によると、夏休み中の訪問者のうち、海外からの来場者が前年比で約2倍に増加し、沖縄県内からの来館者も大幅に増加しました。全体として、ファミリー連れが81.7%を占め、楽しい思い出作りを目的とした家族が多く訪れています。
来館者データが示す成長
DMMかりゆし水族館は開館以降、来館者数の増加が続いています。特に、台湾向けのプロモーション強化が功を奏し、海外からの客が前年比192%の成長を見せたことは注目に値します。沖縄県外からの来館者が増加している中で、沖縄県民の再訪にも力を入れた施策が影響しています。
また、水族館内カフェも刷新され、オリジナルメニューが登場したことで、来館者の一人当たりの消費額が増加。これにより、収益面でも順調な推移が続いています。
今後の展望
DMMかりゆし水族館では、今後も季節ごとの特別企画を通じて魅力を提供し続ける方針です。11月中旬からはクリスマス装飾を行い、訪れるすべての人々に楽しんでもらえるよう、スタッフ全員が努力しています。生きものたちとのふれあいや多彩な体験プログラムを通じて、さらなる来館者の増加が見込まれています。
DMMかりゆし水族館の概要
DMMかりゆし水族館は2020年5月25日に沖縄県豊見城市に開業し、沖縄の自然と生きものたちを身近に感じることができる、新たな形のエンターテイメントを提供しています。
最新の情報は公式ウェブサイトやSNSアカウントで随時更新されています。興味のある方はぜひ、一度訪れてみてください。