データサイエンティスト宮田さんが語る未来の学びと共創の力。

データサイエンティスト宮田裕章が登場！

4月6日（日）と4月13日（日）の『コシノジュンコMASACA』は、特別なゲストを迎えます。慶應義塾大学医学部教授であり、データサイエンティストとして活躍している宮田裕章さんです。彼と番組のホストであるファッションデザイナー、コシノジュンコさんが意気投合したのは、2025年に開催される「大阪・関西万博」でのこと。この機会に、宮田さんがプロデューサーを務める「シグネチャーパビリオン」についてもお話を伺います。

シグネチャーパビリオンの魅力

宮田さんの手がける「シグネチャーパビリオン」のテーマは「Better Co-Being」。このパビリオンは、屋根や壁がない開放的な空間で、独特の体験を提供します。具体的には、人工雨を降らせることで虹を出現させたり、「echorb（エコーブ）」と呼ばれる不思議な石ころを通じて、自分自身の鼓動を感じることができるユニークな体験が待っています。

この新しい形の体験は、訪れる人々に自然や音、感覚の新たな関係性を伝えることを目的としています。「シグネチャーパビリオン」は、未来志向の共創空間として位置づけられ、来場者同士の相互作用を促進します。

新たな大学の構想

さらに宮田さんは、共創学をテーマにした新しい大学の開校を計画しています。この大学では、学び、遊び、働くことが一体化し、職業にとらわれず多様な活動が行われます。彼は「なにやっているかわからない？それが未来に繋がる」と語り、固定観念にとらわれない新しい価値観の重要性を強調しています。

共創の意義

また、豊かさや幸せは、一人で作り上げるのではなく人々の共創の中にこそ存在すると宮田さんは信じています。このトークセッションでは、コシノジュンコさんとともに、多様性を取り入れた共創の重要性について議論が展開される予定です。彼らの意気投合した会話は、一人ひとりがどう生きるべきか、未来において何が大切かを考えるきっかけとなるでしょう。

番組『コシノジュンコMASACA』は、毎週日曜日の17時から30分間、様々なジャンルのトップランナーとの出会いを通じて、人との繋がりや共感の大切さを伝えます。ぜひこの機会に、宮田さんとコシノジュンコさんの熱いトークをお楽しみください。

番組の詳細はこちらをご覧ください。