シンガポール航空の新スケジュール
2024-08-14 17:28:36

シンガポール航空が2025年夏期の運航スケジュールを発表!人気路線で便数増加

シンガポール航空が2025年夏期の運航スケジュールを発表



シンガポール航空(SIA)が、2025年の夏期運航スケジュールを発表しました。この夏期スケジュールは、2025年3月30日から10月25日までの間に実施され、需要の高まりに応える形で様々な路線で便数を増加させることが主な特徴です。

東京(成田)への便がエアバスA380で再運航



日本とシンガポールを結ぶ路線においては、2025年の夏期スケジュールでは、東京(成田)への直行便が新たにエアバスA380で再就航します。この措置は、毎日運航される2便のうち1便がボーイング787-10からエアバスA380に代わるものです。

ヨーロッパ路線の増便



シンガポールからロンドンに向かう便についても、好評により増便が決定しました。具体的には、2025年3月30日よりシンガポール - ロンドン(ガトウィック)間の便が週5便から週7便に増やされます。従来から運航されているロンドン(ヒースロー)路線と合わせると、ロンドン行きの便が毎日5便となります。また、シンガポール - ローマやシンガポール - バルセロナ行きの便にも便数が増加するほか、新たにシンガポール - ミラノへの直行便も運航されます。

東南アジア路線の強化



東南アジア地域では、シンガポール - ホーチミン間の毎日運航が強化され、便数が現在の週19便から毎日3便へと増加します。さらに、シェムリアップ行きの便も、現在の1日1便から2便に増便されます。

オーストラリアおよびアフリカへの便数を強化



南西太平洋地域では、シンガポール - アデレード便が週10便に拡大され、より多くの方が南オーストラリアを訪れられるようになります。一方、アフリカのヨハネスブルグ行きは、デイリー運航の便に加え、2024年12月から2025年1月、及び2025年4月から10月にかけて週3便が新たに設定され、週10便が運航されることになります。

航空機の変更



一部の路線では運航機材の変更も行われます。具体的には、シンガポール - ムンバイ路線、デリー路線でのボーイング777-300ERへの切り替えが予定されています。

シンガポール航空の今後の計画



シンガポール航空のマーケットプランニング担当シニアバイスプレジデント、ダイ・ハオユー氏は「ネットワークと路線を定期的に見直し、需要に応じたキャパシティを確保している。2025年のピークシーズンに向けた調整は、旅行を計画するお客様に安心を提供するためのもの」と語りました。

このように、シンガポール航空は2025年の運航に向けて、魅力的な旅の選択肢を提供することを目指しており、世界各地へのアクセスがさらに広がることが期待されています。航空券の予約は公式ウェブサイトを通じて随時開始される予定です。


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会社情報

会社名
シンガポール航空
住所
Airline House 25 Airline Road Singapore
電話番号

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