次世代型脅威インテリジェンス「XTI」を展示するECONOSEC Japan 2025

次世代型脅威インテリジェンス「XTI」を紹介

Helios Design合同会社と国際的なセキュリティ企業であるSOCRadarが、2025年9月30日から10月1日の間、東京・池袋サンシャインシティで開催される「ECONOSEC Japan 2025」に共同で出展等の発表を行いました。出展内容の主な魅力は、SOCRadarが提供する次世代型脅威インテリジェンスプラットフォーム「XTI（Extended Threat Intelligence）」です。こちらのプラットフォームはGartner Peer Insightsで、評価した全ての利用企業から100%の推奨を受けていることから、その信頼性は非常に高いといえます。

ブースに訪れた来場者は、企業や組織が面するサイバーリスクを「攻撃者視点」で視覚化できるデモを体験し、対策強化の知見を得ることができます。また、参加者には無料でダークウェブ診断も受けられる特典も用意されています。

展示内容の詳細

SOCRadarの「レーダー型アプローチ」は、攻撃者が狙うポイントを迅速に特定し、即座の対応を可能にします。このソリューションは以下の4つの主要モジュールで構成されています。
1. DWM (Dark Web Monitoring): ダークウェブやハッカーフォーラム、そしてTelegramチャンネルなどの情報漏洩を24時間365日監視し、情報流出の早期兆候を察知します。これにより、早急な対策が可能となります。
2. BP (Brand Protection): 偽サイトやなりすましアカウントの検出と対応を実現し、企業や顧客をフィッシング詐欺やブランドイメージの損失から守ります。
3. CTI (Cyber Threat Intelligence): APT攻撃や脅威アクターの動きを多角的に分析し、情報の共有やSOC（セキュリティ運用センター）の効率的な運用をサポートします。
4. ASM (Attack Surface Management): 組織の外部公開資産を把握し、攻撃者が狙う脆弱性を事前に可視化します。これにより、被害リスクを減少させると共に、優先的なセキュリティ対策を促進します。

セッション登壇について

展示会の最終日である10月1日（水）13:00から13:25の間、セッション番号C2-5で「経済安保に効く脅威インテリジェンス」について講演が開かれます。このセッションでは、SOCRadarのリサーチチームが最新の知見をもとに、国家や産業レベルにおける経済安全保障とサイバーセキュリティの密接な関係を解説します。登壇者には、SOCRadar APACチャネルアライアンスディレクターのヘンリー・ホー氏と、Helios Design合同会社代表の日原茂氏が名を連ねています。

出展概要

- 展示会名: ECONOSEC Japan 2025
- 会期: 2025年9月30日（火）〜10月1日（水）
- 会場: 東京池袋サンシャインシティ
- ブース: Helios Design / SOCRadar 共同ブース（小間番号:D-5）
- 公式サイト: ECONOSEC Japan 2025

会社概要

SOCRadar

SOCRadarはアメリカに本社を置く企業で、ダークウェブモニタリング、サイバー脅威インテリジェンス、アタックサーフェスマネジメント、及びブランド保護を融合させたSaaSプラットフォームを展開しており、75カ国以上でサービスを提供しています。ウェブサイト: SOCRadar

Helios Design合同会社

神奈川県横浜市を拠点とし、サイバーセキュリティ関連のコンサルティング、アドバイザリーサービス、人材育成支援を行っています。SOCRadarの強力な脅威インテリジェンスプラットフォームと、自社の専門的な知識を組み合わせ、セキュリティ対策の強化を図っています。ウェブサイト: Helios Design

今後のサイバーセキュリティの重要性が高まる中、これらの取り組みは企業や組織にとって不可欠なものとなるでしょう。ぜひECONOSEC Japan 2025にお越しいただき、最新のセキュリティトレンドに触れてみてください。