フェルナンデス選手来日
2017-06-15 18:36:19
ハビエル・フェルナンデス選手が名古屋で子どもたちにスケートを指導
ハビエル・フェルナンデス選手が名古屋で特別なスケート教室を開催
ハビエル・フェルナンデス選手が、安藤美姫さんと共に名古屋の子どもたちに向けて「LaLiga ハビエル・フェルナンデスマスタークラス」を開催しました。このプログラムは、世界トップクラスのスキルを持つ選手から直接指導を受ける貴重な機会で、多くの子どもたちが参加しました。
登場したスターたち
記者会見でハビエル選手は、自身の経験を基に、LaLiga4Sportsの目的について語りました。「サッカーだけでなく、他のスポーツやアスリートを支援することが重要です。私たちが異国の地でスポーツの魅力を広めることができるのも嬉しいことです。」と、スポーツが持つ力を再確認しました。そして、子どもたちには、サッカーがマイナーなスケートをどうサポートできるかを教えたいと話しました。
安藤美姫さんもこの取り組みに賛同し、「名古屋を始め、日本の各地でLaLigaと共に活動していきたい」とフューチャーの展望を語りました。
活動の内容
この特別な教室には、名古屋の5歳から14歳までの90人の子どもたちが参加しました。ハビエル選手は子どもたちが集まると、自身の日本語を交えて「今日は楽しもう!」と元気よく挨拶。その後、安藤さんが登場すると、教室内はさらに盛り上がり、「寒いけど、元気に滑ろう!」と子どもたちを励ましました。プログラムは、自分自身の美しい滑り方を見つけることを目的とした練習から始まりました。
ハビエル選手が片足でステップを踏む場面では、「おー!」という歓声が上がり、選手たちの技術が間近で見られることに、多くの子どもたちが感動している様子でした。また重心を安定させる練習では、安藤さんが子どもたちに指導し、「お腹を出さずに美しい姿勢で滑ろう」と熱心にアドバイスしていました。
心に残るフィナーレ
最後には、安藤さんが素敵なスピンを披露し、ハビエル選手は華麗なジャンプを決め、参加した子どもたちへ感謝の気持ちを込めたパフォーマンスで締めくくりました。会場からは大きな拍手と歓声が送られ、子どもたちの心に深い印象を残しました。その後、参加者全員との記念撮影を終えた選手たちは、笑顔で子どもたちと握手を交わし、名残惜しく会場を後にしました。
LaLigaの取り組み
このプログラムは、LaLigaがサッカーにとどまらず、他のスポーツやアスリートをサポートする新たな試みであるLaLiga4Sportsの一環として実施されました。ハビエル選手は欧州選手権での5連覇という実績を持つだけでなく、世界中の子どもたちにスポーツの喜びを伝えるため、様々なプログラムを通じて活動しています。今後もLaLigaが多くのアスリートや競技を支援し続けていくことに期待が寄せられています。
この素敵な取り組みを通じて、子どもたちがスケートやサッカーに興味を持ち、未来のアスリートへと成長していくことを願います。
会社情報
- 会社名
-
LaLiga Inc.
- 住所
- Calle hernandez de tejada,10 Madrid
- 電話番号
-